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営業の極意

 少しビジネス寄りな記事になるが、仕事をするにおいて、営業をされる方が多いと思われる。  従来ならば、約束を守り、ハキハキとして、清潔感を装った服装で、コミュニケーション能力がなければ務まらないのは当然だ。しかし、最近は、顧客に対し、控えめとか、腰が低いとか、それが良いみたいな風潮だが、これは明らかに間違っている。  「控えめ」とか、「腰が低い」と言うのは、逃げと自己保身以外の何物でもないし、このような軟弱者を営業に回せば、組織の足を引っ張るだけの害悪でしかない。何故なら、ア

    • 仕事は仲良く楽しくすべきものか?

       最近、何処へ行っても「仕事は楽しくやり、お客さんや仕事仲間と和気藹々とした雰囲気でやるべき。」と言う風潮がある。  断言するが、このような呑気な考えこそが破滅への一歩!  仕事の原点とは、顧客に対し、対価を捧げると言うのも勿論あるが、それ以前に、生活をするためにお金を稼ぐものである。そして、チームワークで仕事をするならば、給料の分配が必要なため、それに属する会社の利益を作り出さなければならない。つまり、自分の生活はもちろん、仲間、そして、家族の生活を背負うと言う立場にいる

      • ブラック企業の定義について

         ブラック企業と聞くと何を思い浮かべるか?  とりあえず、代表的な以下の項目を取り上げるとする。 ・長時間労働 ・パワハラ ・賃金問題  これは、経営者や上層部に問題があると言われているが、私はそうは思わない。確かに、彼らが仕事を放り投げ、怠けているなら話は別だが、基本的には上の立場ほど責任感や焦りがあるのが通常だと言う大前提で論ずることにする。  長時間労働についてだが、商品やサービスを提供するにあたり、顧客の約束や納期があり、これは守って当然であり、安易に反故にする

        • いじめ問題

          社会・教育問題において、いじめ問題が取り沙汰にされている。そしてそれは必ず「いじめる方が悪い」「いじめられる方が悪い」の議論が盛んになる。 私は100%「いじめられる方が悪い」と断じる。例外は、男子が女子に性的な虐待をするくらいで、いじめられる方の言い分は聞く必要がない。 普通、相手が攻撃してきたら反撃するのが当たり前。その反撃方法として体を鍛えるもよし、理論武装をするもよし、見た目を気にすれば解決する問題である。のちにパワハラ問題についても論ずるが別記事で。 つまり、いじ

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          発達障害について

          最近、社会に馴染めない人がいて、その原因は発達障害にあると言われる風潮がある。 主に、アスペルガー症候群や注意欠陥多動性障害(以下ADHD)などの症状があり、それらをひっくるめて自閉症スペクトラムと言うそうだ。 例を挙げるなら ・空気が読めない ・先延ばす癖がある ・相手の立場に立てない ・自分の話しかしない ・特定の分野へのこだわり ・注意力がない ・人の話を聞かない …etc これ、調べたらいくらでも出てくるが、よくよく見るとただの甘やかされて育った典型的ゴミクズ人

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          快楽主義に陥った日本人

          快楽主義は悪である。 日本人はかつて勤勉の美徳が存在しており、文明の発展のために汗水垂らし、不満を漏らさず、努力を惜しまないと言うのが定説であった。文明の発展や経済の豊かさどころか、それで古来から受け継がれてきた道徳や社会的秩序が保たれてきた。 ところが、驚くことに書店やネットでは「人生一度きりだから楽しもう」「辛いことは我慢をしなくていい」など、甘えや逃げを肯定する言説がコロナウイルスの如く蔓延しているが、これらの甘言はまるで人殺しのような悪魔性が潜んでいるようで、嘔吐を

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          今を生きる処世術

          当noteでは、人生における価値観、生き抜けるようにするための自己啓発系ブログを目指します。

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