熱中症で騒ぎすぎるメディア
今年は猛暑でニュースを見ると、連日熱中症の報道が騒がしい。まるで、「熱中症がひどいから学校や仕事せずにゆっくり休め!」と言わんばかりに。
このようにして、怠け者を量産した結果が出来ない理由を作り、自己保身へと走るゴミクズが湧いてきたのである。
驚くことに、現在は公立学校にエアコンを設置していると聞いて驚く。このようなものは贅沢品で直ちに撤去しなきゃならない。学校の部活においても水分を取らせたりと、最早甘ったれの極みであり、これからの生産労働世代の未来は暗澹としている。
「熱中症は甘えとか、我々を殺す気か?」と猛反発するが全くの逆で、この猛暑を動物の如く水を飲みたいときに飲み、エアコンの効いた部屋でぬるぬると過ごすことが結局我慢やストレスへの耐性を減らし、かえって生き抜く力と言うものを奪っているのではないか。
工事現場や外回りの営業マンが職務中に清涼飲料水をごくごく飲んでいる姿を見ていると、もう日本にはかつてのようなタフな日本男児と言うのは神話レベルである。彼らは我慢もできず、逃げることばかり考える、組織や国家に対する忠誠心もない。それが日常となってしまった。
現在の経済の状況を見ていると、熱中症でぶっ倒れるくらい働いてようやくギリギリ経済的に生きていけるレベル。仕事の頭で行くならば、部下が一人くらいは死ぬくらいが丁度よい。
戦争でもどんなに快進撃であろうと圧勝しようと戦死者が出るみたいに、仕事や学校でも熱中症で死ぬ人が出たって良いじゃないか。
死者を出すと共産主義の人権屋が騒がしいが、直接出来心で刺し殺すとは言ってないし、それはやってはいけないに決まってる。だから殺し屋呼ばわりするのは勘弁してほしいが、国のために、組織のために死ぬくらいの気持ちを奨励しなければまともな社会に成り立たなくなる。その言い分をもっと社会は尊重してしかるべきである。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?