快楽主義に陥った日本人

快楽主義は悪である。
日本人はかつて勤勉の美徳が存在しており、文明の発展のために汗水垂らし、不満を漏らさず、努力を惜しまないと言うのが定説であった。文明の発展や経済の豊かさどころか、それで古来から受け継がれてきた道徳や社会的秩序が保たれてきた。

ところが、驚くことに書店やネットでは「人生一度きりだから楽しもう」「辛いことは我慢をしなくていい」など、甘えや逃げを肯定する言説がコロナウイルスの如く蔓延しているが、これらの甘言はまるで人殺しのような悪魔性が潜んでいるようで、嘔吐を催すほどの不快感がある。
地道に汗水たらし、努力した人間を否定しているからだ。怠惰で困難から逃げる動物以下のクズ共を量産することなど、言語両断。

今後、別途記事に連ねるだろうが、当noteでは快楽主義を断固として否定するものである。

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