夏終わったけど、面白いデザインのアロハシャツを紹介する
私は以前、中古品の買取、販売の仕事をしていました。
約7年間程働いていましたが、年間10000点ほどの商品を一人で買い取りしていました。その中でもアロハシャツは季節問わず買取が多く、ヴィンテージのプレミア品から、現行の面白いデザインのものを数多く買取してきました。
そんな多くの買取をしてきた私が、レプリカブランドのアロハシャツで面白いなぁってやつ紹介します。
レプリカブランド
レプリカブランドとは・・・アメカジファッションのヴィンテージ 復刻に力を入れているブランドのことです。
日本のブランドでアメカジに力入れてるところは大体レプリカブランドです。1950~60年代のものが中心に復刻されています。
そんなレプリカブランドの中でもアロハシャツを力を入れて作っているのが東洋エンタープライズさんです。
デザイン、質、オリジナルの忠実度、価格帯(コスパもすごい)。どれを取っても一級品です。
他のレプリカブランドも多数見ていましたが、東洋さんには正直かなわないなという印象でした。
・・・では紹介していきます!!
百虎 和柄 SS38201
和柄で人気のある「百虎」デザイン。
毎年再復刻の声が最も多いようです。何度かリリースされてますが、いつも人気ですね。
オリジナルは1950年代初期に『KALAKAUA』社の製品で作られたいもので、14色のオーバープリントが施された一品。
オリジナルは世界でも数点しか実物が確認できていないという超レアものです。さすがに見たことありませんww
過去には草薙剛さんのYouTubeでも紹介されてました。
フラガール SS38423
よくある総柄デザインではなく、バックパネルのデザインを用いた1着。ヴィンテージアロハだとバックパネルだけでめっちゃ値段上がります。
襟とポケットのデザインが違うのもインパクトがある。
人気のアートヴォーグ社の復刻です。フラガールのデザイン◎
デュークカハナモク “COCONUT PALMS & DIAMOND HEAD” DK36202
デューク作品といえばホリゾンタル・パターン(天地のあるデザイン)で知られているが、なかでも椰子の木の合間からのぞくダイヤモンド・ヘッドを描いたこの作品は、映画『地上より永遠に』(1953年)のラストシーンで俳優モンゴメリー・クリフトが着用した最高傑作。
ハワイらしいモチーフで、ダイヤモンドヘッドがインパクト大。
これぞっていうデザインですね。
オリジナルは数着見た記憶があります。東洋の忠実な再現度は半端ないです。生地感は本当にそっくりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ちょっとコアなコンテンツを書いてみました。
アロハシャツってなんて着ないから興味ないっていう方も見たことないデザインのものが紹介できたのではないかと思います。
アロハシャツのディテールはレーヨン100%、ココナッツボタンやバンブーボタン、練りボタンが多く、柄はオールオーバーパターン、ボーダーパターン、ホリゾンタルパターン、バックパネルというものに大きく分かれています。
その中で様々な組み合わせがあり、いろんなデザインがあるのでいろんな種類があって楽しいです。
ではまたの企画で!
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