マニュアル作るとめちゃくちゃ仕様を覚える
仕事でサイト制作に携わっております。
主にプロジェクトマネージャーやディレクターといった名ばかりの雑用をこなしております。
これまで経験してこなかったことを最近よく経験してます。
議事録の作成、ページ遷移の作成、進捗管理、クライアントとプログラマの橋渡し、管理ページのマニュアル作成など・・・地味で成果として表れにくいものばかりです。
何が成功で、何をもって貢献したのか、ゴールや目標ってのが見えにくいものです。
数字として持っていない作業って誰がやっても同じだと思ってます。
だから早く終わらせるか、円滑に進んでるかしか評価対象に値しないですね。
弱小の会社だと事務作業をやる事務さんがいない。
事務さんがいないので、プロジェクトマネージャーの自分がいろんなことをやらなきゃいけない。
愚痴を吐いても、仕方ないので、現状できることを進めていくしかありません。
とは言っても何をやるにも初めての作業ばかりで、効率なんて上がりません。初めてやるGoogle MAP APIの設定の仕方をネットで調べずにはさすがにできませんw
そんな激しいマルチタスクを進めていくと・・・気づいたことがありました。
苦しみから得られる新たな発想
サイトの管理画面の操作マニュアルをクライアントに50ページのパワポを作ってPDFで渡した。通常1週間~10日ほどで作るマニュアルを納期の関係上、2日で作った。
あまりにもバッファのないスケジュールになっており、”管理してるの誰やねん!!”ってツッコミを入れたくなったが、管理してるの自分なので言い訳できなかったw
プロジェクトマネージャーが作業側にも回るってのは会社の貧困さを物語っていますねw
そんな残業をしながら、得た発見がマニュアル作成。
マニュアル作りって、仕様も完璧に覚えるし、サイトの疑問点も見つかるし、デバックも出来る!!
一見当たり前のことなんですが、これを別のことで考えるといろんな勉強やアウトプットの場として生かせるのがマニュアル作成だなと思いました。
ブログをコンテンツとして作るときと似てる感覚ですね。キーワード検索意図とか情報をしっかり網羅してるとか調べたりして、ユーザー目線で作りましょうっていうのとよく似てる。
作ったマニュアル見せられないけど、下のサイトに近い感じで番号付けましたね。これだけでも面倒ですね。
今後のブログに
今回のお話は会社にとって利益はもたらしてないけども、自分のスキルアップになる時間でした。今後のブログをマニュアルを作るかのように丁寧に作ることが出来ればユーザー向けの良質なコンテンツになるんじゃないかなと思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?