結果を残すまで信じて続けられるか？

ショーハク

2021年8月18日 00:42

noteを続けて早1年。

私は100記事以上書いていますが、書くことで、経済的なメリットを得られているわけではありません。

そういった意味では、私のnoteは結果という具体的な数字を残していません。

本業、副業、あれこれ仕事の内容はあると思いますが、継続して続けるために何かしていますか？

またどんなマインドセットで毎日取り組んでいますか？

最近、よく悩んでいる「結果を残すまで信じて続けられるか？」というテーマについて、今回は深堀してみました。

諦め癖

私は、結果が出ないことに関して、諦めたくなる癖があります。

例えば、ブログの毎日投稿を続けてもPV数が増えないとか、売上が上がらない生産性の低い業務だったり・・・

なんでこんなことしてるんだろうとか、根本から自分のやっていることを否定したりしています。

そもそも順序立てて、こういうことしていけば結果が出るよね！と信じてやり始めたはずなのに、数日の結果を真に受けて、凹んだり、自分なんてダメだと思ったり、一喜一憂してしまう愚かな生き物です。

振り返りがキツい

PDCAを回してると、Cheak部分が結構つらいです。

良かったことの振り返りってほとんどしないんですが、悪かったことの振り返りってキツいですね。

数字が悪いことを延々と調べるのはいいんですが、悪い悪いって延々と追いかけるのって、終わらないマラソンのようでしんどい！

正しいと自己正当化できる程、人間出来てないなぁと感じたりもします。

出来ない言い訳は、山ほど出てきます。うんざりするぐらい。

一発逆転を信じない

一発当てるぞーみたいな気持ちだと当たらない日々がつら過ぎます。

コツコツやってきたことだけ報われるってことではないと思ってるけど、一発が起きる可能性が現実的に少ないんですよね。

WEBサービスで申し込みが入る確率ってサイトに入ってきた100人中、1人か2人なんですよね。100人中5人が申し込むようなお化けのサイトはありえません。自然流入でも広告からでも。

そう思うと100回チャレンジしたら1回は結果が出るんじゃないかっていうようなわずかな望みを持つのが現実的なんじゃないかなぁと思います。

ゴールへの道筋が遠い

ゴールへの目標設定は出来ていて、そこから何をしなきゃいけないってのも分かっていて、伴った行動もしている・・・ただ結果が出てない。

アプローチが間違ってるってのももちろんあるとは思いますが、本人の問題ではない外部要因や単純に量をこなさきゃいけない問題に直面した時に、忍耐強くなれるかって、本当に言葉言い表せないつらさがあります。

結果が出ない時間が長ければ長い程、激しいストレスを感じますし、やり方が間違っていたんじゃないかとデータがきちんと出てないのに、ダメだという仮説を立ててしまいます。

目標の数字を達成するための計画通りに行くことの方が珍しいのに、目標にいかないときにいつまでも、クヨクヨしてる自分をぶっ飛ばしたくなります。

WEB上で結果出すのは激ムズ

WEBを使ったサービスで結果を出すのは、難しいってめっちゃ思います。

集客の仕事をしていたのに、0から集客するって結構キツいって思います。

SNSを使いこなす？って何なんだろ。って思います。

フォロワーやファンを増やして、お金を稼げるようになるって、激ムズですね。

「無名な人が、無名な会社が、無名なサービスを武器に商品を買って下さい」ってなんだか都合よすぎる。ドメインもそうですが、会社やブランドの権威性が重要なこの時代。

まずは無料でサービスを充実させる→知名度を上げる→沢山のユーザーに利用してもらう→お金を払ってもらえるようなサービスをリリースする

みたいな流れでWEBサービスを考えたりしてます。もちろん、同時進行の部分もあります。

ユーザーにとって有益なサイトで、かつ自分たちも裕福になる、win-winな関係になれるWEBサービスってのが自分はスキですね。

地味な作業の繰り返しが自信になる

マーケター時代はExcelでグラフを作ったり、広告の管理画面見てデータを比較して分析してる時間が一番、安心でした。

地味な作業ではありますが、現状を理解し、次の打開策を考え、新しい一歩を踏み出す大きな機会になっていました。

何も作業をしてないときが一番不安が募っています。今もそうです。

ブログを書いているときではなく、書いていないとき、何もしていない時間が一番不安です。

地味でキツイ作業をこなしてきた時の方がパフォーマンスが良いってのもありました。そして、それが一番自信につながっている気がします。