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フィンセント・ファン・ゴッホ / メトロポリタン美術館
0107_学校で教員が成長していくためには
ある先生との出会いから考えたことその1
ハッキリ言って、今の教員はとても優秀だと思う。
なぜかと言うと大学の教員養成課程では、
わたしの頃と違ってきちんと体系化された学びを受けてきている。また、教育実習においてもたしかな技術を学んできている。これは、わたしが教育実習に携わってきた経験から言えること。
大学の先生方も丁寧に学生一人一人を見て寄り添っている印象もある。
そして、なにより学生たちはとても真面目である。子供たちをよく観察し、担当の教員へよく質問し、学生同士よく話し合い、ひとつの授業を行うために必死に学んでいる。調べる材料は沢山ある。教えてくれる人もモノも揃っている。学ぶ意欲も高い。
だから、採用になった段階で、既に優秀だと思うのだ。
だけど、現場の学校はどうだろうか?
子どもを育てていく環境として、それに見合っているだろうか。私たちも学生の頃と比べて、よく学び、よく調べ、よく話し合い、互いに高め合う態度を育んできているだろうか?
小一ギャップとか言う言葉があるけれど
社会人ギャップ、もしくは採用一年目ギャップみたいなものがあるのではないだろうか?
これまで学んできた環境と違いすぎていないか?
若手に自分達が学んだ時と同じように接していないだろうか?それって、相手にとって厳しすぎはしないだろうか?
若手の教員が学んでいくのにふさわしい職場だろうか?
0108_明日の投稿は
この続きを、、、。
pivotの動画から考えたことと似ていると思っています。まだうまく言語化できていないところがあります。
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