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積もる恨みと積み重ねる何かと③〜なぜか好転〜
相変わらず恨みは強いまま来ていたが、卒業してから3年、郵便局の外務の試験に通り、定職に就くことになった。
呪詛は相変わらずであったし、本当は事務職になりたかったので敗北感という荷物が新たに乗っかったが、それでも定職につけたことはかなりデカく、ダメ営業マンだったので安月給ではあったが、お金に困り過ぎることはなくなった。
無職の時から、取り憑かれたように相手側の動きをチェックし、メンタルにダメー
積もる恨みと積み重ねる何かと②〜差し伸べられた手を撥ね付けたり〜
歪んだ正義感のパワーとは凄いもので、吐く言葉全てが被害者意識から来る対象への呪詛である。
朝起きた時に親に呪詛、心配している友人に呪詛、追い出されたサークルの関係者で数少ない手を差し伸べてくれた人にも呪詛、バイト先でも呪詛、挙げ句の果てにはちょっと知り合った人にも呪詛。
だから今のおフェミさんの気持ちはちょっとわかる。上手くいかない自分を不遇な正義のヒーローみたいにみているのである。
そし
積もる恨みと積み重ねる何かと①〜エセ正義を抱くまで〜
大学に入るまでも色々あったのだが、妙に意識高い人間が入学当時出来上がっていて、それを意識するまでもかなり長かったりしたのだが、恨みを抱くまでに至った経緯をなるべくかいつまんで書く。
当時入っていたサークル、二つあったのだが、そのうちの一つが長い間諍いがあり、その中で色々中心メンバーとして血を吐いて倒れるくらい頑張ったのだが、大学4回生の時に自分が大きめのしくじりをやらかし、なおかつ同時に他サー
積もる恨みと積み重ねる何かと
閲覧だけしていようかと思ったnoteだが、白饅頭氏に、エセ正義な思いに囚われて色々失った経験談を書いてみてくださいと言われた。
書いてみたい気はずっとあったが、思いを持つに至った恨みを持ち過ぎて暴露やらオーバーキルみたいな状態の文章しか書けない時期が長かった。
今も今でその恨みは消えることもない。多少の制御は効くようになったがやはり行き過ぎた事を言い出しかねない上に、当事者にはTwitte