シンノスケ

福岡市で生まれ、人口2万弱の田舎町で高校卒業まで育つ。現役で防衛大学校に進学し12か月…

シンノスケ

福岡市で生まれ、人口2万弱の田舎町で高校卒業まで育つ。現役で防衛大学校に進学し12か月で中退。予備校で浪人し、大阪大学外国語学部(中国語専攻)に進学。卒業後、中小企業を経由しインドの日系企業で18か月勤務。日系大手企業に転職し、現在はフリーランス。22カ国渡航済。

最近の記事

インドで現地採用職を志望した8つの理由(後編)

※本記事は、本noteの著者(シンノスケ)が別名義で別ブログにて 2019-07-31に記載した記事を、noteへの再掲にともない一部加筆・修正してアップロードしたものになります。 ※内容、現地情勢については執筆時のものになります。 はじめに前記事にて、以下をリストにいたしました。 今回は 新興国での業務経験が積める 英語力の向上 別な海外にアクセスしやすい インドそのものに興味がある こちら四点について説明していきます。 インドだからこその理由前回記事におけ

    • インドで現地採用職を志望した8つの理由(前編)

      ※本記事は、本noteの著者(シンノスケ)が別名義で別ブログにて 2019-04-28に記載した記事を、noteへの再掲にともない一部加筆・修正してアップロードしたものになります。 ※内容、現地情勢については執筆時のものになります。 入社して半年が過ぎ、もうじき7か月目に突入しようとしています。 今回は、もともと私がインドの現地採用職(以下、「現採」)を志望しようとした理由を説明いたします。 端的にいうと「キャリアアップできるから」の一言で終わるのですが、具体的にそれを

      • インドで仕事を半年続けて感じた職場のカオスさ

        ※本記事は、本noteの著者(シンノスケ)が別名義で別ブログにて 2019-03-29に記載した記事を、noteへの再掲にともない一部加筆・修正してアップロードしたものになります。 ※内容、現地情勢については執筆時のものになります。 この記事では、インドで仕事する中で感じたカオスさ、厳密には「インド人社員」が仕事上ではどう振舞うか、そして「日本人駐在員」がどのような状況に置かれているか、その結果、仕事がどのようにグチャグチャになってゆくかを伝えます。 インド人社員前提とし

        • インド生活の「入口」と「出口」

          ※本記事は、本noteの著者(シンノスケ)が別名義で別ブログにて 2019-01-23に記載した記事を、noteへの再掲にともない一部加筆・修正してアップロードしたものになります。 ※内容、現地情勢については執筆時のものになります。 前回・前々回の記事において、インド現地採用職(以下、「現採」)における「仕事」「金」「時間」の3つを考察しました。 今回は、その認識のもとで私が今後の生活をどのようなものにするかを記します。似た環境にいる方の参考になれば幸いです。 はじめに

        インドで現地採用職を志望した8つの理由(後編)

          インドの日系企業で3か月働いて感じた金と時間のこと

          ※本記事は、本noteの著者(シンノスケ)が別名義で別ブログにて 2019-01-22に記載した記事を、noteへの再掲にともない一部加筆・修正してアップロードしたものになります。 ※内容、現地情勢については執筆時のものになります。 前回記事の続きです。 インドの日系企業にて現地採用職(以下「現採」)で働いて感じた、金のことと時間のことをまとめます。 結論あくまで私のケースでいうと、お金はたまります。自分の時間は、十分すぎるほどあります。 着任以前に想定(計算)してい

          インドの日系企業で3か月働いて感じた金と時間のこと

          インドの日系企業で3か月働いて感じた仕事のこと

          ※本記事は、本noteの著者(シンノスケ)が別名義で別ブログにて 2019-01-20に記載した記事を、noteへの再掲にともない一部加筆・修正してアップロードしたものになります。 ※内容、現地情勢については執筆時のものになります。 はじめにインドで現地採用職(以下「現採」)として働き始め、3か月強が経過しました。(当時、インドには2018年10月1日より勤務していました) 今回はこれまでのインド経験から見えてきたものを、仕事・金・時間の要素に分けて考察したいと思います。

          インドの日系企業で3か月働いて感じた仕事のこと

          書評『コンビニ人間』(ネタバレあり)

          はじめに『コンビニ人間』(村田沙耶香)を読みました。予想以上に良かったです。 最近読んだ本の中では群を抜いて文章が稚拙でしたが、欠点はそれだけです。重大な欠点と言えばそれまでですが。 私は普段は海外文学を読むことが多く、日本の作家はほぼ読みません。 しかし、この作品は予想外に上手くできた作品で、かつ書籍自体の難易度も低いので、これは書評が書けるのではないか?と考えまして、このたび記事にしました。 なおネタバレありです。あらすじも飛ばし、構造の解説に重点をおきました。また

          書評『コンビニ人間』(ネタバレあり)

          大阪大学外国語学部にはどんな人が進学するのか

          はじめに 前回、「大阪大学外国語学部という選択肢」という記事を書きました。 今回はそちらの続きです。 ターゲット 4月から大阪大学に入学する人、大阪大学を志望している高3生、浪人生など。 予備知識:メジャー語とマイナー語 学部内には25専攻あります。 中国語・朝鮮語・モンゴル語・インドネシア語・フィリピン語 タイ語・ベトナム語・ビルマ語・ヒンディー語・ウルドゥー語 アラビア語・ペルシャ語・トルコ語・スワヒリ語・ロシア語 ハンガリー語・デンマーク語・スウェーデン語・ドイ

          大阪大学外国語学部にはどんな人が進学するのか

          大阪大学外国語学部という選択肢

          はじめにこんにちは、防衛大学校に進学して12か月で中退した者です。 私はその後予備校に入り、結果として大阪大学に入学しました。学部は外国語学部。 大阪大学は旧帝大の中でも東京大学、京都大学に次ぐ上位校の位置づけにありますが、その中において外国語学部は1点、強い特徴があります。 「入りやすい」 シンプルですね。ぶっちゃけ入りやすいんです。 今回はそんな母校を紹介します。 ターゲット(見てほしい人)高校3年生、浪人生、または仮面浪人生の役に立てればよいなと思い投稿します。

          大阪大学外国語学部という選択肢

          防衛大学校にはどんな人が進学するのか

          はじめに現在20代です。高校卒業後に防衛大学校に進学しました。 文系学部に所属し、12か月間過ごしました(その後中退)。 この記事では、防衛大学校(以下、防衛大)を紹介します。 ですが、「集団生活が厳しい」だとか「棒倒しが凄い」だとか、そういう世間でさんざん語り尽くされた話題は扱いません。 今回は、これまであまり世間で語られてこなかった 防衛大に進学してくる学生は一体どんな奴らなのか? ということに焦点を当てます。 なお、前半では私個人の経歴を含めた事前情報を載せていま

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