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386.「先人達から学ぶこと」の重要性について。

お疲れ様です。
今回の内容は、今後のキャリアや仕事に関係するお話をしていきたいと思います。

僕は、会社を退職してから約2年程経ちました。
退職した理由としては、事業を自分でやってみたい。
ただ、その一心だけです。

給料やライフワークバランスに関しては、かなり待遇がよかったので退職する理由にマイナスな要素は含まれていません。
自分がやりたいことを実現するために、退職することを決断しました。

結構早いタイミングでの退職だったので(20代前半)、周囲の方々からまだ退職しなくてもいいんじゃないかと言われたこともあります。
でも僕はあのタイミングで問題なかったのかなと思っています。

その理由が、今回の記事に関係しています。

「先人たちから学ぶこと」

皆さんは自分なりの考えや今までの経験を基に物事の判断していますか?
もしそうであれば、かなり勿体無いのと危険性が高いので今すぐやめた方がいいです。

よく「歴史は繰り返す」という言葉を聞いたことがあると思うんですけど、僕はめちゃくちゃ共感していて、現代社会は歴史が繰り返されてきたほんのワンシーンに過ぎないと思っています。

IT、AIが発達して、今よりも更に便利な社会が到来するかもしれませんが、僕達が取り組むことはそこまで変わりませんし、何ならAIに仕事を奪われているかもしれません。

たとえば、昔の移動手段は馬であり車に代わり、ポケベルからガラケー、スマホに代わったり、でも本質は何も変わっていません。
手段は同じなのです。
つまり、ずっと同じことを繰り返しており、アップデート(改善)を繰り返しているだけです。

これを前提に置いて考えると、、
ほとんどの人は会社員で人生を終えるという歴史があったとします。
なぜなら、退職して自分で取り組むのはリスクがある、やり方がわからない、大変そうといった、会社員では経験していないことをやらなければいけません。
何年も会社員人生を過ごしてきて、急に全部やめて1から起業するぞ!となる人が少ないのもわかりますし、それが普通なんです。

先人達はその歴史を繰り返しているのであれば、会社員として長く続けるのが優先ではなく一度起業(副業も込み)を経験しておかないと、一生やらない思考かつ体になってしまうんだろうなと学べます。

なので、僕は一度退職を決意しとにかく自分で仕事を取ってきて、クライアントと信頼関係を築いて、事業化できるまでやってみようと考えたんです。
「やらないのではなくやれない」のが正しい表現ですね。

起業に関すること以外でも、先人達から多くのことを吸収して今の仕事や今後のキャリアに活かしてみてください。
失敗には必ず法則があるので、その辺りも先人達から吸収しましょう。

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#ライフワークバランス

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