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699.「自分に向いている仕事と出逢うためには」について。

やりたいことを仕事にした人は幸せなのでしょうか。もちろん上手くいって幸せな人はいるかと思いますが、大多数の人は失敗して終わってしまいます。

失敗する要因は1つではないので断定はできないですが、1つ言えることとしては「自分には向いていなかった」からです。

やりたいことと向いていることは全く違います。向いているがやりたくないことは沢山ありますが、やりたいことで向いているのは少ないです。

要は、自分の能力を見誤ってしまうと、やりたいことで失敗してしまうということです。
こればっかりはやってみないとわからないじゃないかと思うので、一度チャレンジして向いてなかったらすぐにやめた方がいいですね。

今日は、自分に向いている仕事をどう見つければ良いのかについてまとめていきたいと思います。


向いてるか向いてないかは判断難しい?

自分が向いている仕事を経験がない中で見つけるのはかなり難しいです。
経験する前に自分の向き不向きを判断するのは仕事に限った話ではなく、勉強でもスポーツでもどの分野も同じです。

その理由として、向いている仕事かどうかを判断するのは、その人自身ではなくクライアントや上司です。
つまり、評価する立場の人間です。

自分自身が向いているなと思っていてもお客様からは悪評の場合、それって向いている仕事?ですかね。それはただの自己満であって、価値を生んでいません。

なので、何も経験がない中で自分に向いているかどうかを判断するのは出来ないに近いです。

ただ、これまで経験してきたことからある程度の予測は作ることができます。

たとえば、営業経験はないが居酒屋でアルバイトしていた時、お客様とのコミュニケーションが苦ではなく自ら話し掛けお客様がお店のファンになるようサービスしていた。
この経験から、カスタマーサクセスやその他営業業務が向いている可能性があると判断できます。

以下のような適職診断サービスで、自分はどんな仕事が向いているのか?について調べることも可能です。


向いていることは夢中になれる

向いているかどうかの判断は他者評価とお伝えしましが、あえて自分で判断するとすれば「夢中なっているかどうか」だと思います。

やりたいことであれば夢中になれるんですか?と思われるかもしれませんが、やりたいことであったとしても飽きることもあります。

逆に元々はやりたいことではなかったとしても飽きずに夢中になっていることもあります。

なぜ夢中になれるのかは、その分野で「結果を出しているから」が大きいです。
人は誰かから求められたり、称賛されることに感情が動く生き物なので結果を出して褒められたりするともっと頑張ろう!と思うんです。

それは皆さんも経験ありますよね?
先生から褒められたり、親から褒められたり、憧れてる先輩から褒められると、モチベーション上がった経験ありますよね。

自分に向いている仕事を見つけるには、

・まずは挑戦してみる
・適職診断してみる
・人から褒められたことを仕事にしてみる

上記内容を始めてみることがいいかなと思います。

最短で、自分に向いていることを見つけるのは難しくので、結果を出しながら見定めていくのが良いかなと思います。

今日もお疲れ様でした。
また明日からも頑張りましょう。

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