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565.君は、「能力主義社会」でどう生きていくのか?

インターネットによって、ほぼ全ての人と交流することが容易になり、国内だけではなく世界中の人達と交流し情報交換できる。
一言で言うと、グローバル社会が普及したのが僕達が生きる世界です。
良い風に捉えると、色んな方々の価値観や経験値、学びを瞬時にインプットし自分の生活や仕事にトレースすることができます。
一方で、インターネットによって情報が民主化された現代は「能力主義社会」に変わっていくことになります。

これまでは、自分が住んでいる「コミュニティ」の中で他人と自分を比較していたと思いますが、ネットが普及したことで大阪に住む人とアメリカに住む人は同じ「土俵」で比較されてしまうようになりました。

GAFAMと呼ばれる現代の最強企業への就職、国境関係なく能力があれば誰でも就職できます。昔は、学歴やら国の問題やらで色々と制限がされてしまっていましたがネットがその壁を完全に壊しましたね。
加えて、有名企業を知るきっかけも少なかったと思います。同じコミュニティにいる他人は自分と同じ情報しか持っていなかったのが、ネットが普及したことにより人それぞれ違う情報を持っています。

それによって、身近なAさんではなく遠いBさんの活動や価値観に惹かれ、自分もその道へ挑戦する「きっかけ」をインターネットは与えてくれたと僕は思っています。
ex.Youtuberやインフルエンサーなど

繰り返しですが、これによって(情報の民主化)全世界の人達との競争になり能力がある人がどんどん上にいくシステム、能力主義社会になりつつあります。

年功序列から能力主義へ。

そんな時代に君はどう生きていくのだろうか?

今日はこのテーマでお話できればと思っています。

能力主義社会は成果を出せる人からすると、過ごしやすい世界です。
一方で、成果を出せない人からすると色々と問題が発生してしまいます。

僕は、能力があるかないかで人を判断するわけではないですが、成果を出すためのプロセスをサボる人とは関わりたくありません。
成果を出せないのに、プロセスをサボるのは話になりません。
そんな人が採用に来たらすぐにお断りします。

能力主義とは言っても、全人類能力があるわけではありませんし最初から成果を出せる人も少ないです。
大事なのは、成果を出すプロセスをサボらずに努力する姿勢です。
当たり前のことだろ思うかもしれませんが、能力主義で生き残る人の特徴は当たり前のことを誰よりも愚直に取り組める人です。

これが出来る人と出来ない人で大きな差が生まれます。

僕らはつい休憩したい生き物で、疲れたら眠りたいしYoutube見たいじゃないですか。
そんな状況で、もう少し頑張ろうと努力できる人は強いですね。
短期的に成果を出せていなくても、頑張る習慣を作れる人は重宝されますから。
もっと言うと、成果を出すためにどんな方法が良いのか改善しながら取り組めるといいですね。

能力主義社会の中で、日々コツコツと頑張れないのは危険信号だと思いますので、何でもいいので頑張れることを見つけましょう。

今日もお疲れ様でした。
また明日からも頑張りましょう。




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