101.「えんとつ町のプペル」

昨日、公開したえんとつ町のプペルの映画を見に行ってきた。
もうめちゃくちゃ感動した。久しぶりに映画で泣いた。
僕はこの日の夜を忘れないだろう。

もしまだ見に行かれていない方は是非とも行って頂きたい。
僕たちは、まだまだ可能性があるんだ。子供の頃に描いていた夢を諦めて、折り合いを付けたあの頃の自分を思い出すだろう。
まだ挑戦出来る。諦めなくていい。
そう西野さんに背中を押して貰えた気がする。
ルビッチとプペルに勇気と希望、そして可能性を与えてくれた。

僕はまだ大学生。人生という長くて短いレールをこれから歩んでいく。正直、まだ何もわからないから怖い。何が待っているんだろう。もしかしたら何も待っていないかもしれない。寿命という限られた時間の中で僕は自分の夢を果たしたい。



だけど僕は馬鹿だから、何も出来ないから多くの人に夢の話をしても「辞めてた方がいい、普通に働いてた方がいい」と言われてきた。

ずっと言われていると、本当にそうなのかもしれないのかと気が病んでしまったこともある。大学生活の4年間、迷いに迷っていた。夢の為に走り続けるか、もしくは普通に働いて毎日を過ごすのか。
この映画を観る前までは。



だけど、この映画を観てようやく決断することが出来た。やっぱり僕は自分の人生は自分で決めたい、自分がやりたい夢の為に走りたい、そう決断したんだ。
馬鹿で全然何も出来ないけど、誰よりも学んで経験をすれば僕にも叶えることが出来るだろ。まだまだ全然可能性が残ってるじゃないか。
ルビッチのお父さん、ブルーノに叱られた気がする。



鑑賞中、ずっと泣いていたかもしれない。クオリティの高さは勿論なのだが、自分と考えや迷いと照らし合わせてしまい涙が止まらなかった。
もしかすると僕と同じ気持ちになっていた人が居るかもしれない。



僕は西野さんのオンラインサロンに入会してから約２年が経った。2年と聞くと全然短い期間かもしれないが、僕にとってはめちゃくちゃ濃い2年間だった。
入会する前の僕は、西野さんのことは全然知らなかった。M1グランプリやはねとびなどに出ていた芸人さんという認識しかなかった。




ところがどっこい、入会をして西野さんの投稿を見てめちゃくちゃ驚いた。
「なに？！この人？！凄すぎるだろ。この人からもっともっと多くのことを学びたい」と思った。




芸人西野から憧れの人西野に変化したのだ。
僕はオンラインサロンの記事から多くのことを吸収している。
現代のお金の使い方、集客、マーケティング、人間関係、組織。
西野さんが言ったことが全て正しいとは思っていないが、多くのことを吸収し転用させて貰っているんだ。



ちなみに僕は今年、初めて自分でクラウドファンディングを立ち上げた。残念なことに目標金額を達成することは出来なかったが、僕は成功だと思っている。サロンで学んだことを転用し、取り組みながら試行錯誤を重ね、新型コロナウイルスの影響で自分がアルバイトしている居酒屋に少しでも救済出来たと実感している。


それも全て西野さんのおかげだ。サロンで学んだこと、西野さんの普段の行動や努力、毎日見させてもらっていたから、あの時の僕は一歩前に進むことが出来た。
ありがとうございます。



大きな成功とは、小さな成功の積み重ねだと僕は思っている。成功するためには失敗は付き物だと言われているが、失敗ではなく小さな成功だと僕は捉えている。
オンラインサロンに入会してから、そう考えるようになった。


僕は夢に向かって走り続ける。誰から何を言われても走り続ける。



えんとつ町のプペル、本当にありがとうございます。西野亮廣さん、ありがとうございました。
これからも応援します^ ^
頑張ります！！


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