子供に学ぶ脳の仕組み Day3 <関わり>
人間の機能をしっかり理解することで初めて人間はその本当の力を発揮できます。人生に起こる様々な現象はなぜ起こるのか?という根本的なことを理解する。人生の仕組み<Mechanics of Life>について1週間学んだ。
インナーエンジニアリング3日目ですが、どうやらここまででだいぶ人間の本質的な機能については学べたようです。
関わり合い続けることを実は人間はやり続けている。
関わり合いたいという状態が実はデフォルトである。
人間嫌いと言っている人もその主張を外に分かるようにするのは、本質的に自分の状態を人に知ってもらいたい、繋がっていたいというところから来るそうです。決しておかしなことではないのです。
関わり・INVOLVEMENTから生まれるもの
本質的に人は関わりたい、関わろう、と思っているのに生存本能が優先されると区別したり分別したりして関わりを断とうと動き出します。
その相反する、矛盾する行動が自分自身を葛藤させ苦しめています。
もし生存本能を脇に置いて物事を経験できたなら?
関わり合うことを徹底的にやったらどうなる?
次の感情が勝手に沸き起こるそうです。
やる気、いとわない気持ち・WILLINGNESS
そういえば、昔、黒澤明監督が若者から「好きなこと・やりたいことが見つからない、どうしたら良いですか?」と質問されたのですがその時に黒澤監督はこう答えました。「やりたいことは見つけるんじゃなくて、何かを一生懸命やると、自然と夢中になるんだ」っというのです。
何かに一生懸命打ち込むとは関わるということじゃないですかまさに!!!
関われば関わるだけ夢中になるし、好きになっていくんですよね。まさにそうだった。
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