発明者の名は
note204にちめ。日曜にて、知財のおはなし。
タイトルは「君の名は」を意識してつけてみたが字の数も音の数も違いおおきく締まりが悪い。が、そのまま進みます。
【日曜知財劇場】
発明者の名は
発明者であるというだけでは、その出願をどうこうすることも、特許になったとして特許権をどうこうすることもできない。発明者が誰であるかは、(出願人や権利人に比べると、)軽視されがちである。
が、見られる場面も確かにあるよ、というおはなし。
技術者の実績と理解されているかたは、氏名の記載を気にするし、内容を気にもする。
しかし冒頭の軽んじられ様から、気にされず、自身の発明の出願に無関心のかたも。
氏名はルールゆえいたしかたなし、しかし内容に無関心なのは迂闊なことである。機会はおおくはないけれど、見られうるのでね。脇は苦く(?)、ぬかりなく。
↓日曜知財劇場これまでのおはなし
猫殿のおもちゃ、食べ物。たまに人のお茶や資料代になります。ありがとうございます!