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マメシバ、押しの本

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スープの冷めない距離のところに図書館ができました。 読んでみて、「びびびっ」ときた本を発信していきたいと思っています。
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ちゃぶ台をひっくり返す程の価値観!⑵

ちゃぶ台をひっくり返す程の価値観!⑵

■平和だから成り立つ日本が誇る文化と価値観少し前に図書館で本を借りました。

今回は、図書館司書さんがおススメの本を借りてきました‼

以前、こちらで世界の価値観という内容をお話しました。
(良かったら、こちらもどうぞ‼)

今回は、このような本を借りてきました。

絵がたくさんあり、パラパラと読み進めていく事ができる本です。

この本を読むと、これは日本では通用するが海外では全く通じない。

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侮れぬ!子どもの学習参考書

侮れぬ!子どもの学習参考書

1⃣苦手なもこそは、まずここから
最近は、学生の頃から苦手意識が高かった「化学」や「物理」などの類の本をいかにして自分の中で吸収していくか?
と模索した結果、一番手っ取り早いのが方法がこれでした。

「そうだ、児童書コーナーに行ってみよう‼」
ということで

「そうだ、京都へ行こう」的なノリと思いつきで

さっそく足を運びました。

これが、めっちゃ

ビンゴー

でした。

なにしろ、大人用の図

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己の価値観や社会常識を一度「無」にして読むべし。

己の価値観や社会常識を一度「無」にして読むべし。

 以前、新聞で記事を拝読し
『わたしたちの身体はままならない〈障害者のリアルに迫るゼミ〉』の
存在は何となくだが頭の片隅にあった。

 すっかり、そのことすら忘れかけた時に
近所の図書館でたまたま目に留まったのがこの本だ。

 私自身も、仕事柄
『ゆりかごから墓場まで』
という年齢層の方たちと携わってきた
介護福祉士・保育士でもある。
 そして、何よりも子どもの頃から医療の
お世話になることが多か

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『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』

『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』

#推薦図書

■「びびびっ」ときた本

なんだか分からないが、ある時本屋に行き

「びびびっ」と

きてしまった本を見つけた

だが

いつも通り、

「まっいいか、後で図書館であったら借りよう!」

と思って本屋ではスルーした。

思えば、今年はコロナのおかげで
暇があれば図書館で本を読み漁った年でもあった。

いつも通りに
なんとなーく

「どれ借りようか?」と書棚を

ぼっーーーーと眺めてい

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