最近よく聞くフェアトレード、持続可能な社会への取り組み!
こんにちは!
僕はチョコレートが好きでよく食べるのですが、最近チョコレートのパッケージを見てみると、「フェアトレード」という文字を見かけることが多くなってきました。大手のメーカーからオーガニックに特化したメーカーまで様々な会社がフェアトレードの商品を扱っているように思います。
言葉自体は聞くことが増えてきましたが、あまり詳しく深掘りをしたことはなかったので、調べてみました!
フェアトレードとは
そもそもフェアトレードとは何なのでしょうか?
フェアトレードの教育啓発活動を行っているフェアトレード ジャパンのHPには、以下のように定義が記されていました。
日本では途上国で生産されたコーヒーや紅茶、バナナやチョコレートなどの日用品や食料品が、驚くほど安い価格で販売されていることがあります。一方生産国ではその安さを生み出すため、正当な対価が生産者に支払われなかったり、生産性を上げるために必要以上の農薬が使用され環境が破壊されたり、生産する人の健康に害を及ぼしたりといった事態が起こっています。
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。(フェアトレード ジャパンHP:https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/course.php)
生産者や労働者を守るための「公平・公正な貿易」のことだそうです。素敵な取り組みですね。
私たちにできること
それでは、今から私たち一人ひとりにできることは何なのでしょうか?
国際フェアトレード認証を得ている製品は、「フェアトレード認証ラベル」が付いているそうなので、その製品を選んで食料品や日用品を買ってみたり、贈り物をする時も選んでみると良いかと思います。
今は一人ひとりの小さな選択かもしれませんが、一人でも多く継続してそのような取り組みを行えば、やがて大きな影響を及ぼしていくのではないでしょうか?
僕自身も持続可能な社会のために、今からできることを知り、実践をし続けていきます。
それではまた!
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