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私は?一体?なんだろう?

こちらスイスで、仲良くなったお母さんに何回か聞かれたことがある話の内容の中に、、、、

スイスの友人ママ「スシ子 あなたは 仏教? それとも 神道?」

スシ子「え?!!!?!?!?!?!?!?私?私、、、えっとなんだろ?

仏教かな?神道かな?む、、無宗教なのかな?い、、意識したことがなかった」汗汗

スイスの友人ママ「身分証明書にはなんて書いてあるの?」

スシ子「え?!身分証明書に宗教って書くの?知らなかった!!」


えーえー 私は 自分がなんの宗教に属しているのかを意識したことがなく長年生きてきました。

こんな日本人も結構いるんじゃないかなー

私だけかな? 私は 小さい頃から お正月には 初詣に行きました。 七五三もやりました。 七草粥も食べてたぞ!お雛様はあったぞ!豆まきもしたぞ。七夕、十五夜、イベントもしたぞ、、 でもクリスマスもあったなー

おじいちゃんおばあちゃんは 亡くなった時は 火葬したしなー 子供が生まれたらお宮参りもしたぞ!神社に祖先のお墓はあるけど、、 かと言って お寺や神社にお参りに行くのは旅行の時だけだし、、、お守りはいろんなとこで買ってたぞ、、、エマとかおみくじも宗教考えずやってきたぞ!! え? ダメだったのかな? 汗汗汗!!

なーーーんて考えたりしました。

そう。 ヨーロッパには、カトリックとプロテスタント(共にキリスト教系)ユダヤ教にイスラム教 などがあり、宗教によってイベントややることが違います。土日に教会に行く宗教もあれば、断食がある宗教、食べてはいけない、飲んではいけないものがある宗教、してはいけないことがある宗教。この他にもいっぱいありますよね、、宗教って。

でも私、 こんな宗教にまつわる会話、スイスに来るまで友人と話したことなかったし、意識したこともなかった。

早速、帰宅後。旦那に聞いてみた! 

スシ子「ねー私って!!何宗教ってことになってるのこっちで!!」

フランク「もちろん!!!! 無宗教!!僕も無宗教!」

スシ子「あ。ok!」

そう、 うちの旦那は無宗教! 神様なんていない。信じたい人が信じればいい。という あっけらかんとした性格。

フランク「食べたいものを食べたい時に食べ、したいことをしたい時にする。 それを、神様がしちゃダメ!!っていうのはおかしい。だってこの人生は僕のもの!かと言って各宗教の人たちには リスペクトはするけどね!豪勢な教会を建てるのにお金を使うなら、 僕は身寄りのない子供たちに 孤児院や施設 援助をすることに使うべきだと思う」と

結構立派なことを言う。

で、、日本の母に電話

スシ子「ねー私って なんの宗教?」

スシ子母「えーーー多分仏教なんじゃないの?わからないわ」

この親にしてこの子あり! イエス。 

そして調べてみる ↓コピペ

各宗教の信者数は、文化庁『宗教年鑑』平成29年(2017年)版によると、神道系が8473万9699人(46.5%)、仏教系が8770万2069人(48.1%)、キリスト教系が191万4196人(1.1%)、諸教(神道系・仏教系・キリスト教系以外であるもの[分 1])791万0440人(4.3%)、合計1億8226万6404人となり、これは日本の総人口(約1億2600万人)のおよそ1.5倍にあたる[6]。したがって複数の宗教の「信者」として数え上げられている国民が確実にいることになるが、一方で個々の国民へのアンケート調査などでは、「何らかの信仰・信心を持っている、あるいは信じている」人は2割から3割という結果が出ることが多く[7]、逆に総人口を大幅に下回る数しか宗教の「信者」がいない、または「信者である」と思っていない、ということになる。

イエス!! 私はいたって普通の日本人だ!よかった!

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