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国際結婚 欧州”発表会”

みなさんこんにちわ、 最近カレンダーを見ると、食べに行く予定ばかりで、自分の体重が、また増えるんではないかと不安でならないすし子ですが、というか、確実に増えるであろうと予想しているすし子ですが、 みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

さて今日は、、、 発表会の感想を書きたいと思います。

つい冬休み前、 私の住んでる街の小学校で、発表会がありました。
クリスマスの歌を、各学年がみんなで歌って、発表するものなのですが、、、、

感想を先に言いますと、

レベルひっく!!!!!!! と思ったことです。

実を言うと、以前に日本の友人の子供の小学校の音楽発表会に行ったことがあります。 
その時は、みんな大きく口を開けていて、 歌がよく聞こえたし、 なんにしろ、真面目に、しっかり、 揃えて歌っていました。
指揮者をちゃんと見て、、、、、

ピアノの発表をする子供も、「え?? これって小学生だよね??」とびっくりするほど、上手くて感心しました、、、

が、、、、 こちらの小学校の 発表会といったら、、、

まず、、歌が聞こえない、、、 伴奏しか聞こえず、、 歌っていない子もたくさんいる、、、 横っちょ向いてるこ、ジャンバーに手を突っ込んでる子、、、遊んでる子、、、、

歌すらちゃんと聞き取れない、、、、 っていうか、、、練習したのか?と言うレベル。  

うちの息子は、日本の幼稚園の運動会にも参加したことがあるんですが、 踊りや、組体操も、一生懸命練習していて、見ていて、感動すらしましたが、、、

この、、 こちらでの、発表会の、このグチャグチャな感じ、、、
これで、、、いいのだろうか、、、と不安になります。うちの子も、郷にいれば郷に従え というように横っちょむいて、ステージの上で、他の子と戯れて遊んでいました。 でも、、 先生は何も言わない、、、 やり直しもない、、、

ピアノを発表した子も、バイオリンを発表した子も、なんというか、、、発表していいレベルに至ってない、、、なんの曲を弾いたかも、全くわからない、、 メロディーにすら聞こえない、、これじゃ、、ダメなんじゃないだろうか、、と思ってしまうわけです、、、

いや、、 文句というか、、これって発表会だよね??というレベルなわけです。

発表会の感覚が日本とは違うような気がしてなりませんでした。
発表会までに、完璧にする!! 一生懸命練習する!頑張る! 完成させる! みんなで協力する! という感覚が、、ない気がしました。

そう、、、 まだ小学生、、、 周りのスイス人の親は、 笑いながらそう言いますが、、、 いや、、 もう小学生ですよ??と私は思ってしまうわけです。

これも、 日本人の感覚と、 スイス人の感覚の違いなのかもしれません。。

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