見出し画像

国際結婚 欧州”太陽は黄色い!”

みなさんこんにちは、 最近嫌なことばかりつずいて、本当に私自身どよーーんとしていますが、みなさんはいかがでしょうか?

さて今日は、子供の作品から、気がついたことを書きます

そう!! タイトルどうり!! 太陽は黄色い!

数日前、息子が学校から宿題を持って帰ってきました。 言葉と絵を合わせる簡単な宿題だったんですが、息子に宿題を手伝ってくれと言われ、、

色を塗るのがめんどくさいというのです。 私は、それを、

すしこ「自分の宿題なんだから、自分でやりなさい。」と突き放しました。

宿題内容は、とっても簡単で、太陽と曇り空と雨が絵で描いてあったので、

すしこ「 そんなの赤と灰色と水色三本でできるじゃない」と言ったら

息子「どこに赤を塗るとこがあるんだよ?黄色と灰色と水色でしょ!」

と言い返してきます。

え?? 太陽は赤でしょ、、、、と思って考えていたら、

息子「ママって太陽が赤に見えるわけ? 太陽は白か黄色だよ! そんなの当たり前!」というんです。

そう、、、 ヨーロッパのほとんどの子供達は、 見たままの太陽を書きます。 そうなんです黄色なんです。 日本は、なぜか「燃え盛る太陽」という現実個体からの連想で、赤く太陽を描くんです。 これも文化環境の違いなんだなーと感じます。

それ以外にも、 こちらの子は、街並みを書くときに、家が宙に浮いてたりします。そう、、 山肌に家が建てられているので、 遠くから見ると、家が重なって宙に浮いているように見えるんです。だから 絵の中で家が宙に浮いてたりしても普通なんです。

でも日本の子は、 まず一本の線を描いて それを地面とみなし、その線の上に、家を横並びに書く子が多いんです。

見たままをそのまま描く素直な子供たちの感性 素敵だなーと思いながら、 育ったところによって書くもの描き方が違うところも、感心します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?