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国際結婚 スイス”バカ消滅の法則”

みなさんこんにちは、 最近腰痛がひどく、湿布を貼ったり、 コルセットをしたりと、まるでおばあさんのような生活を送っているすし子ですが、 みなさんはいかがお過ごしですか? 

さて、 今日は、 スイス人の友人と話した、”バカ消滅の法則!”というのをお話しさせていただいます。

私、 自分のことを棚に上げて言わせてもらいますが、 バカが嫌いです。
バカとは、物事をしょっちゅう間違える人でもなければ、 難しい計算ができない人のことでもありません。英語が話せるとか、そういうことでもありません。

私のいうバカとは、教えてもわからない人。学ばない人。 話の内容が、理解できない人のことを言います。 そして、何をしたらこうなるのか理解できない人間のことをバカと言います。そう、、 はっきり言いますが、 うちの旦那の妹は、計算やパソコンは使えますが、はっきり言って、バカです。 何をどうしたらこうなるのかが、 理解できないし、先のことを考えることもできません。ちなみに、人種差別主義者も、 私にとっては、バカでしかありません。

さて本題に入りますが、 少し前に、 スイス人の友人と、山歩きに行きました。 頂上は見晴らしのいい場所でしたが、 落っこったら死んでしまいそうな、 危険な崖のあるところでした。
そこで、私は、
すし子「 わー こんなとこが、 自然のまま残されてるのねーー 日本だったら絶対、 大きな柵ができてるわーそして でっかく「危険!滑るな注意!!」の張り紙や看板が建てられてると思う」

そう、 ふと話をしました。

すると彼女は、はっきり言ったんです。 
「バカは、死んでいいのよ。痛い目にあって当然。自己責任。 そうあるべき!!最近は、 注意の看板や馬鹿のせいで、立ち入り禁止地区が増えて、バカが増えすぎでおかげで地球が滅びそう!」と言ったんです。

その発言に、 私は





ときめいた!!


大いに 同意!!

そう!! 最近は、 バカが増えすぎて、世の中バカを、保護しすぎて、社会が回らなくなっている。

エーエー 反感があるのはわかっています。 しかし、私の個人的な意見ですが、馬鹿のおかげで、立ち入れない場所、できなくなったこと、時間通りに物事がうまく運ばなくなることが多いです。 人間の本来の学習能力が、機能していないことが多いです。

例えば、危険な橋があります。 頭のいい人は、何をしたら危険なのか、わかるので、あえてそこを渡りません。 しかし、 バカは渡って 死ぬか怪我をします。
もし 怪我をしたのなら、本当の心底バカでなければ、経験として学び、次回に生かします。 そう、、 すこし利口になれたんです。 その怪我のおかげで。 次はきっと危険な橋を渡らないでしょう。
もし死ねば、 バカは、人類から減少します。そのバカな遺伝子は、その人が死んだことによって、 以後、遺伝反映しません。なので、人類がより良くなります。

これが、バカ減少の法則。 そして、最良遺伝子の継続の法則です。

しかし、 最近は、 バカ反映の法則。 最良遺伝子減少の法則が成り立ってしまっています。

世の中は、 バカのために、「頭上注意」「足元注意」 「触るな危険」「立ち入り禁止」「落雷注意」「飛び出し危険」「熊出没」「火傷に注意」「落石注意」もう、、 注意注意と、 以前経験したことのある人たちからの、優しさ勧告で溢れ、、、 バカでも、 経験なしに危険を回避でき、バカの減少が、、、こよなく少ない。そして、 バカは、バカなので、やることで何が起こるのかわからず、繁殖ばかりする。バカ子沢山、、貧乏子沢山、、

はっきり言います。 人間経験しないと、頭に刻まれませんし、対して注意もしません。
バカばっかり繁殖します。そして、 バカは人のせいにします。 自分のバカさ加減を、人のせいにするので、治安が悪くなる。

テクノロジーもそうです。 今やいろいろ便利な世の中になりました。マニュアル車の運転ができない馬鹿のために、オートマ免許ができ、縦列駐車のできない馬鹿のために、 自動縦列駐車機能の掲載された自動車ができ、何を注意すればいいかわからない馬鹿のためにシャッターや、エレベーター 電車のドアーには、センサーがつき、シャッターの下に人がいれば、シャッターは自動的に止まり、切断機も、柔らかいものに触れれば自動で止まる機能がつき、自宅のキッチンにも、加熱しすぎると自動的に火が止まる機能がつき、自転車の危ないパーツ箇所には保護パーツがつき、、、 そう、、 頭のいい人たちが、馬鹿の繁殖を助けてしまっている、、そして、、馬鹿の繁殖が止まらないし、馬鹿は学ばない、、

一昔前は、、車の運転ができないバカは、車の免許は取れませんでした。それこそ、マニュアルの運転ができないバカも、 免許は取れませんでした。そして免許が取れても、 馬鹿な運転をしたら、事故って死にました。
シャッターの下に不注意に立てば、怪我をしました。エレベータに挟まれば、痛い思いをしました。電車のドアーに物が挟まったら、次の駅で、反対側のドアが開いたら挟まったものが取れず降りたくても降りられませんでした。 切断機で、指を切ったりもしました。 自転車のチェーンなどに、スカートが挟まれば、破れてしまったし、ブランコのチェーンに指が挟まって皮が剥けたり、公園で走れば、公園の床は、砂利などでできていたので、擦りむいたりしました。私たちは、怪我をして、学ぶんです。

しかし今は、バカが増え、、電車を、わざと遅らせるために、電車のドアに、ものを挟んで遊んでいる奴がいたり、駐車スペースに入れられないからと、適当に止めるバカがいたり、公園で、子供がローラー滑り台でケガ押したからと、それを撤去させたり、自然の素敵な場所で滑って怪我をしたからと、その場所が、一人のバカのせいで、立ち入り禁止になったり、、 バカが、、 世の中を悪くしている。
平和ボケ、、している。

それに比べ、、 スイスの切り立った崖が、自然のままになっていることに、私は、 スイスという小さな国が、 いまだに成り立っていることをなんとなく実感した。そう、、 この切り立ったがけで、バカが落ちても、スイスは、柵を作ったりしない。考えればわかること。危ないってことは、わかる。
落ちてレスキュウを呼んだり、病院にかかれば、100%自己負担。大金の支払いが待っている。 そこで、バカは学ぶ。「もう一回これをやっちまったら、破産する、、死ぬより生きる方が辛いこともある」
そう、、風邪をひいたり病気にかかっても、2500フランの医療料金支払いまで自己負担100%。 なので、 風邪をひかないようにする。 風邪をひいたら、下手な旅行より、すごい支払いになり、 何も得をしない。 怪我もそう。

公園の遊具も、どう見ても危ない、、怪我するんじゃないか? これはやばいだろ?というような遊具もある。 そこで、怪我をしても、市役所も、それを撤去したりも大してしない。この、なんとなく放置、雑!!というような内容が、バカを少し利口にしている気がする。

日本は、、 大丈夫だろうか??

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