かまでぃー

知識とか感じたことなど、「忘れたくないな」と思ったことを書き残しています

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最近の記事

褒められないのは、むしろ名誉なことである

はじめに世の中、褒められると「嬉しい」と感じる人が多数派だと思います。 僕もその一人で、褒められるとそれが原動力となり、もっともっと頑張れます。 しかし一方で、世の中には、全くと言っていいほど褒めてくれない学校の先生や会社の上司、先輩なども一定数います。 「自分はこれだけがんばっているのに・・・」 「なぜ評価してくれないんだろう・・・」 そんなやきもきした気持ちで、心が埋め尽くされますよね。 しかし、見方を変えれば、 褒められないということはむしろ、名誉なこと だとも

    • シミュレーションゲームにおける「リアル」と「ゲーム性」のバランス

      ※シミュレーションゲーム好きが高じた筆者がわがまま言っているだけの記事です。気を悪くしたらごめんなさい・・・・・・ 小さいころからシミュレーションゲームが好きで、「シティーズスカイライン」、「シヴィライゼーション」、「トロピコ」といった街づくり系のゲーム、「ザ・コンビニ」、「学校をつくろう」、「ゲーム発展途上国」のような経営シミュレーションゲーム、その他トラックや飛行機など乗り物を運転するゲームなど、色々と遊んできました。 以下、これまでの経験で感じたことを、つらつらと書

      • 明日の自分がなんとかしてくれる

        日曜日の夜は、明日からの仕事のことを考えて憂鬱になったり、不安になったりしますよね~ 週末のクライマックスに仕事のことを考えてしまっては、2連休が1.7連休、1.5連休みたいになってしまってもったいない感じがします。 だから僕は、「明日の自分がなんとかしてくれる」と考えて、割り切ろうとしています。 ========== 日曜日に悩んでいても、月曜日にならないと対処はできない。 日曜日に悩んだ分、月曜日に悩まなくて済むわけでもない。 悩みを先取りする必要はないし、そもそ

        • 後輩に言わせないように気をつけている言葉

          この夏、部署で一番年次の浅かった僕に後輩ができた。 とうとう誰かの先輩になった、というか、なってしまった。 僕は教育担当ではないものの、後輩と一緒に仕事をしたり、自分の仕事を見てもらう機会が時々ある。その時に、 「いえいえ、そんなことないですよ」 という言葉を、なるべく後輩に言わせないように気をつけている。 自分に自信がなくて、自虐に走ったり卑屈になりがちな僕なので、ついつい「僕の仕事見ていても勉強になることなんかないよねぇ(笑)」とか、「僕もまだまだ仕事できないよ

        褒められないのは、むしろ名誉なことである

          「感情の揺らぎ」が人の行動を変えるんだなと思った話

          身だしなみに無頓着だった僕。 私服登校OKの高校に通っていたというのに、「サイズが合っていればなんでもいい」という呆れた考えで、中学生のときに着ていたガラのたくさん入った服で通っていた。フード付きパーカーを2枚重ね着して登校して友達に馬鹿にされたこともあった(受け狙いではなく素でやった)。今思えば馬鹿にされて当然… 高2のときにヘアワックスを誕生日プレゼントでもらったのをきっかけに、「さすがに髪ぐらいはちゃんと整えよう」と思い、自分でもスタイリング剤を買ってみたりした。け

          「感情の揺らぎ」が人の行動を変えるんだなと思った話

          自己否定は、「自己」否定に留まらず

          仕事しかり人間関係しかり、人生上手くいかない場面って誰にでも必ずあると思う。 その度に僕はよく、「こんな自分嫌だ」とか「もっとこういう性格だったらいいのに」とか、自分のことを否定する気持ちが湧き上がってくる。 例えば僕は、変に真面目なところがあって気楽に物事を考えられないし、臆病で次の一歩を踏み出すことを躊躇してしまうような性格。うまくいかないことが起きたとき、いつもこの性格が嫌いになる。 でもそんな僕にも、愚痴を聞いてくれる友達、目的の無いドライブに付き合ってくれる友

          自己否定は、「自己」否定に留まらず

          将来のことで不安になっても仕方がないよ、という話(図解)

          「将来のことなんて分からないんだから、考えても仕方がないよ」とはよく言われるものですが、そうはいっても不安なものは不安ですよね・・・ 今回はこの「将来のことを考えても仕方がない~」云々を図で説明してみたいと思います。 どのくらい「ポジティブ」でいられる時間を増やせるか? 早速画像で説明します。笑顔アイコンはポジティブ、悲しいアイコンはネガティブな心情を表します。 例えば1週間後の会議でのプレゼンテーションを上司から任されたとします。その会議は上司や会社の偉い人も参加す

          将来のことで不安になっても仕方がないよ、という話(図解)

          卒業式が大の苦手だった小・中学生時代

          小中学生のころ、僕は卒業式という行事が非常に苦手でした。その理由や当時の心境を振り返ろうと思います。 きっかけ~小3の卒業式での出来事~卒業式が苦手になったのには、ある1つのきっかけがあります。それは僕が小学校3年生だった時の、卒業式練習での出来事です。 全校児童が体育館に集められ、礼儀作法から証書授与、全校合唱など、式の流れに沿って色々な練習をしていました。 そんな厳粛な雰囲気で式の練習が進行している時でした。 突然後ろのほうから「ガタンッ!!」と大きな音が聞こえて

          卒業式が大の苦手だった小・中学生時代

          正月休みに寂しくなる理由を考えてみた

          2023年の3が日も終わろうとしていますね(泣) 子どもの頃は、クリスマス~年末年始の期間はプレゼントがもらえたり、お年玉がもらえたり、いつもより豪華な食事が出てきたりとワクワク尽くしでした。大人になった今でも年末年始特有のワクワク感はありますが、同時に正月に少し寂しい気持ちになることも増えてきました。 今回はそんな寂しい気持ちの理由を整理してみようと思います。 ①仕事に戻りたくないが故の、休みが終わる寂しさ いわゆる「サザエさん症候群」というやつです。正月、特に3が

          正月休みに寂しくなる理由を考えてみた

          「恋に恋する」って仕方がないんじゃないのって思う話

          恋愛相談とかをすると、「それは恋に恋しているだけだよ」と返されること、よくありますよね。 「恋に恋する=良くないこと、悪いこと」と捉えられがちです。確かに、相手ではなく恋愛している自分に視線が行っているという意味では良くないことなのかもしれません。でも、これって正直仕方ないと思いませんか? 多分、「恋に恋する」状態に落ちるのって、恋愛経験(特に異性とお付き合いする経験)が浅い人にありがちなんだと思うんです。かくいう筆者も、20数年生きてきましたが恋人がいたことはありません

          「恋に恋する」って仕方がないんじゃないのって思う話

          【キャッシュレス決済】使ってみて気づいた便利なところ・不便なところ

          今日はキャッシュレス決済を使ってみて気づいた便利なところ、不便なところをまとめてみたいと思います。 筆者の状況使用している端末:iPhone 使用しているキャッシュレス決済サービス:LINE Pay、iD(LINE Payに連携) 月額決済高:20,000円~30,000円 使用時期:今年の夏ごろから本格的に使用開始 便利なところ①:レジでの会計のスピードが速くなった!これまでは財布から小銭を指でかきだし、お札を数え・・・と時間がかかっていましたが、キャッシュレス決

          【キャッシュレス決済】使ってみて気づいた便利なところ・不便なところ

          就活で感じた、人生の短さ。

          今年の春先、私は就職活動を終えました。 就活をすると、否が応でも将来のことを考える時間が増えるものです。それは私も例外ではありませんでした。 「どこの会社で働こう?」「結婚したいけど、地方勤務じゃ出会いが少ないかもな」「そもそも一生会社員でいいんだろうか?」「自分もこれからは老いていくんだな」 そんなことをぐるぐると考えているうちに、私はなんだか、「人生の数直線の終わり」を見てしまった気がして、そこから途端に「人生って短いんだなぁ・・・・・・」と感じるようになりました。

          就活で感じた、人生の短さ。

          【高校数学で計算】優勝マジックの計算式を求めてみた【プロ野球】

          毎年9月ごろになると、プロ野球界隈では「優勝マジックが点灯した/消滅した」みたいな会話が飛び交うようになりますよね。 優勝マジックとは、「他の全チームに自力優勝の可能性がなくなった時点で,チームがあと何勝すれば優勝できるかを示す数字」(出典:コトバンク・ブリタニカ国際大百科事典)を表します。 ではこの優勝マジック、いったいどのようにして算出しているのでしょうか?高校1年生で習う一次不等式を用いて説明します。 ①まず日本語で式を立ててみる優勝マジックの定義に沿って、まず日

          【高校数学で計算】優勝マジックの計算式を求めてみた【プロ野球】

          浪人時代を思い出させてくれる曲をただ紹介する

          私は音楽を聴くのが好きです。 音楽を聴きながら作業をしたり、近所のコンビニへ買い物に行く時ですら、イヤホンで音楽を聴きながら出かけたりしています。 さて、「音楽を聴くと当時の記憶が蘇ってくる」と一般的に言われることがありますが、私にもそういった曲が何曲かあるので、今回はその曲とともに当時の思い出を振り返ってみようと思います。 浪人時代の夏休みに聞いていた曲忘れ咲き/GARNET CROW 君がいない夏/DEEN 浪人時代の夏休み、なんとなくYouTubeを見ていたと

          浪人時代を思い出させてくれる曲をただ紹介する

          小学校時代の貴重な学び経験②

          過去の自分を振り返って思うことを最近書いています。今回は②です。 ①も書いています。よかったら読んでください。 ドラえもんのことわざ漫画小学校3年くらいの時の話です。 ある日、特におねだりをしたわけではなかったのですが、母が「ドラえもんのことわざ漫画」を僕に買い与えてくれました。 ことわざとその意味が書かれていて、さらにその横にドラえもんの4コマ漫画が載っているという学習漫画です。 当時の私はことわざに全く興味がないどころか、ことわざが何なのかすらもいまいち分かって

          小学校時代の貴重な学び経験②

          小学校時代の貴重な学び経験①

          過去の自分を振り返って、「あぁ、あれはいい経験だったなぁ」と思うことが2つほどあるので、今回はそのうちの1つを書きます。 「日本一周漢字テスト」もう10年近く前、小学校5年か6年の時の話です。 私のクラスでは毎日漢字テストが実施されていました。しかしそれは普通の漢字テストではなく、すごろくの要素を取り入れた「日本一周漢字テスト」でした。 最初はみな北海道からスタートし、テストに合格するごとに、青森→岩手→宮城・・・・・・というように北から順に次の都道府県へコマを進めてい

          小学校時代の貴重な学び経験①