正月休みに寂しくなる理由を考えてみた
2023年の3が日も終わろうとしていますね(泣)
子どもの頃は、クリスマス~年末年始の期間はプレゼントがもらえたり、お年玉がもらえたり、いつもより豪華な食事が出てきたりとワクワク尽くしでした。大人になった今でも年末年始特有のワクワク感はありますが、同時に正月に少し寂しい気持ちになることも増えてきました。
今回はそんな寂しい気持ちの理由を整理してみようと思います。
①仕事に戻りたくないが故の、休みが終わる寂しさ
いわゆる「サザエさん症候群」というやつです。正月、特に3が日も終わりに差し掛かると、仕事始めのことを少しずつ考えるようになり、少しずつブルーな気持ちになってきます・・・
正月休みはいつもよりテレビ番組も特別だったり、世間もお祭りムードだったりするので、なおのこと寂しく憂鬱な気分になりますね。
②「正月」という節目で時の流れを感じるが故の、寂しさ
「受験生として迎えた正月からも5年も経つのか・・・」とか、「数年前まではお年玉をもらえていたのになぁ」など、節目の日はどうしても過去を振り返ってしまい、時の流れの速さを実感することもあると思います。
自分が年を取ったことを痛感して、寂しい気分になるのではないでしょうか。
③「ヒマ」故の、寂しさ
正月休みは、忙しい仕事から解放されるため急に暇になります。暇になると無駄なことをあれこれ考えるのが人間。私の場合は②のように過去を振り返って時間の流れの速さを感じ、そこから考えが派生して「人はいつか死ぬんだなぁ」「死ぬのは怖いなぁ」というところまで考えてしまい、これまたブルーな気分になります。
日常に戻れば、寂しさは自然と無くなる
というわけで、少なくとも私は正月終わりに寂しい気持ちになります・・・
ですがいつもの日常に戻れば、忙しくてこんなことを考えている時間も無くなり、寂しさも消えていきます。
残りの正月休みは思う存分好きなことに没頭して寂しさを紛らし、4日からは忙しさに身を任せて寂しさを紛らしましょう(笑)
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