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シミュレーションゲームにおける「リアル」と「ゲーム性」のバランス

※シミュレーションゲーム好きが高じた筆者がわがまま言っているだけの記事です。気を悪くしたらごめんなさい・・・・・・

小さいころからシミュレーションゲームが好きで、「シティーズスカイライン」、「シヴィライゼーション」、「トロピコ」といった街づくり系のゲーム、「ザ・コンビニ」、「学校をつくろう」、「ゲーム発展途上国」のような経営シミュレーションゲーム、その他トラックや飛行機など乗り物を運転するゲームなど、色々と遊んできました。

以下、これまでの経験で感じたことを、つらつらと書いていきます。

あるとき、超本格的な経営シミュレーションゲームを買ったことがありました。ユーザーレビューでも超リアルだと評判だったため、迷うことなく購入。「久しぶりにどっぷりハマれるかも」とワクワクしながらプレイしたのですが、結果的にはほとんどハマらずに積みゲーと化してしまいました。

またあるとき、飛行機の操縦ができるシミュレーションゲームを買いました。これまた超リアルだとの評判を聞きつけて購入、ダウンロードに数時間要してやっとの思いでプレイしたのですが、あまりハマりませんでした。

この2つの経験に共通していたのは、リアルが故に自由度も難易度も高いということ。どうやら僕は、「シミュレーションゲームがシミュレータに近づいていくほど、ハマれなくなってしまう」ようです。

1つ目の経営シミュレーションゲームは、基本的な経営要素から充実していました。「ザ・コンビニ」や「ゲーム発展途上国」などは最初から経営できる業種が限定されていますが、このゲームは「何屋さんにでもなれる」という自由度の高さを持っています。
それに加えて金融取引やらM&Aやら、経済全体をシミュレートしていて、自由度は非常に高かったです。ただ、自由度が高いあまり覚える点も見るべき点も多く、自分の中で、ゲームとして気軽に楽しむ水準を超えてしまっていたんだと思います。

2つ目の飛行機を操縦するゲームも、本物のコックピットをそのまま再現したものなので、コントローラーの上ボタンで離陸、下ボタンで着陸・・・・・・というような簡単な操作で遊べるものではありませんでした。コックピット内に無数にあるボタンを、本物のパイロットのように正しい順番で操作しなければ飛行機を動かすこともできないというもので、途中で覚えるのを断念してしまいました。

簡単めのシミュレーションゲームで遊んでいたときは「もっと細かい部分までシミュレーションしてくれてもいいのに」と、手の届かない部分に歯がゆい思いをしていたので、本当にわがままですね(汗)

ただ、これらのゲームが嫌いになったわけではないです。定期的にリベンジしたくなる時が来るので、今でも時々思い出したかのように遊んでいます。

現実をほどよく抽象化してゲーム要素も加えつつ、リアル要素も残っている」、絶妙なバランスをもったシミュレーションゲームを探し求めています。
ボードゲームはリアルとゲーム性のバランスが丁度良いのが多い印象です。
何か面白いゲームがあったら教えてください!

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