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お酒を飲みながら映画みたら久しぶりに泣いている話。

こんばんは。marです。

私の周りには大量の使用済みティッシュ。。
心なしか頭も痛いし、目もあかない気がする。
なぜかって。それは
「きみの瞳が問いかけている」という
映画を見て泣いているから。
つらいとか苦しいとか痛いとか嬉しいとか。
涙を流すタイミングっていろいろあると思うけど
最近全く泣いていなかったことにふと気づく。
女優さんのツーっていう綺麗な涙なんかじゃなく
普通に鼻水もじゅるじゅるなんだけど
それでもなぜか嫌じゃない。
たぶん、涙はこころのデトックス。

映画のお話をちょっとだけ。
私がこの映画をみて思ったことは、
本当に大切なものは目に見えないけど
それを見ようとすることが大事ってこと。
車校で教えてもらったけど、
私たちが何かを認識して判断するとき
運転でも日常生活でも視覚からの情報が
ほとんどらしい。
「目」はいろいろなものを見せてくれるし、
教えてくれる。
だけど、そもそも私がちゃんと見ようとしないと
なんにも見えない。
見えることにあぐらをかいて
見ているつもりになってしまっていたりする。
視覚障害を持った方の方が何倍も敏感に
いろんなことを感じとっていたりするのは、
目が見えない分、もっと見よう、感じようと
しているからなのかな。

私たちは大切なものほど見落としがちで、
気づくことができない。
いろんなことが見えてしまう世の中だからこそ、
見えないものにも目を向けられる人でありたい。

そうこうしている間に涙がひいている。
明日の目はほぼ確実に腫れるだろうけど
それ以上に大事なことに気づけてよかった。
気付けばお酒も空きましたので
大人しく寝ようと思います。

それではまた。
おやすみなさい。

mar.

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