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下北沢と音楽。

こんばんは。marです。

今日は、何度もスキスキ言っている
尾崎リノちゃんが出演した弾き語りイベントin下北沢にいって参りました。
実は私、はじめての下北でして、、
下北デビューを果たしてしまいたした。
(しかもひとりでね、、)

20歩に1個ペースである古着屋さんや、果てしなくお洒落な人々、、B級グルメ感漂うご飯屋さん、どこか味のある喫茶店、などなどサブカルの街というのは伊達ではない。
だけどなんだか歩いている人みんな自分よりキラキラして見えて、この街に溶け込むにはまだ時間がかかりそうだった。
黒縁メガネでもかけとけばよかったゼ、、
居心地の悪さを感じた私は逃げるように喫茶店に飛び込んだ。少し待ってカウンター席に座る。チーズケーキセットを頼んでしばらくすると、隣にザ下北の子という女の子が座る。タバコを丁寧に吸いながら芥川龍之介の本とA4のノートを取り出し何かを書いている。耳につけている大きなピアスが可愛い。ザ下北の子だった。
なんだか落ち着かない。ずっとドキドキしていた。
そうこうしていると、イベントが始まる。
風知空知というカフェ兼イベントスペースの所で行われていて、椅子もあるし人数的にもとても良い感じ。ビールと音楽の相性たるやいかに。。しかも座って人混みに紛れず見れるのもとてもよかった。
私のお目当ての尾崎リノちゃんは
今日もすごく尾崎リノちゃんでとてもよかった。
トークなんてなく、言ってしまえばただ楽しそうに歌を歌っているだけなんだけど、会場中が集中して聴き入っているのが肌感でわかるほど、本当に常々人を惹きつける。耳だけじゃなくてみんなの心もちゃんとリノちゃんに向いている気がした。例外なく私も。

こんな瞬間があるからやっぱり音楽っていいのよ〜と実感した。そんな時間だった。
下北沢という土地と音楽とビールと。
胸のドキドキが邪魔をして今もまだ全然心が収まらずに必死に文章を書いている。これは夏のせい?音楽のせい?下北のせい?分からないけれど嫌ではない。

休む日と書いて休日だろ、、?という派の私だけど、せっかくいろんなドキドキするチャンスがある東京にいるいまだけでも、少しだけ外にでてみようと思った。
ずっとお家にいて職場の人と話すだけの毎日では、私がアップデートされていかないもんね。

今日はそんなお話でした。
いろんな街に行っていろんな景色を見て
いろんな気持ちになっていろんな人を知る。
そんなこともしてみたいな〜なんて少し思った夜です。

1回ここに行ってみ!!という街や場所があれば(日本全国どこでも)是非教えてください^^

それではまた。


mar.

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