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そもそも、こどもかいぎってどんな映画?(映画レビューのご紹介)

上映会案内をしている中で、よく聞かれる質問です。

公式サイトには、

“子どもたちが「かいぎ」をする保育園を1年間に渡って撮影したドキュメンタリー”

と紹介されています。

動画をみると、その雰囲気がより分かるかな?!

子どもたちが輪になって自由に話し合う「こどもかいぎ」。

映画「こどもかいぎ」の議題にあがっていたのは、

✓「鼻くそってきなこ味がするらしいよ」(笑)
✓「ケンカしないようにするにはどうすればいいの?」
✓「どうして生まれてきたの?」など、

子どもらしいものから深いテーマまで多岐にわたります。

今回、別の機会で映画をみている応援メンバーに感想を聞いてみました!

この映画をみると、日ごろの「こどもかいぎ」が日常のコミュニケーションや自分の気持ちの折り合いのつけ方に繋がっていることに気づきます。

意見や気持ちを伝えること、受け止めること、批判なく応答すること。

この繰り返しが世界平和に繋がるんだと確信しています。

映画を見る前の私は、
“どうせこどもの意見を聞きましょうみたいな感じでしょ!”
とやさぐれていた感もあったのですが(笑)、

最初の冒頭からウルウル…途中からも涙、涙、、、

私が感じたことは、
“私ってぜんぜん自分の話を聴いてもらえてないやーん”ってことでした。

保育士さん向けの研修にも使われているこの映画は、
子育て中の私にとっては学びよりも、浄化や気持ちの整理の機会となりました。(もちろん、学びも多かったです!( ..)φ)

個人的に糸井重里さんが好きなので、ナレーションを担当していて嬉しかったです。

一足先に見た方は感想をぜひ聞かせてくださいね。そして、当日は、対話の時間でどんな話が出てくるのか楽しみです!

・「こどもかいぎ」上映会のおしらせ


上映会の詳細は、こちらの記事をご参照ください。午前中の席が少なくなってきています。みなさんの参加をお待ちしております!

【お問い合わせ先】

info@dtb.jp



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