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大学受験2回失敗、宅建士に2年目で合格した僕の勉強方法と当時の僕のこと

こんにちは。
すずめくんの中の人です。

この記事は僕が宅建試験に合格に至るまでについてです。
僕にとって4年分の大きな大きな出来事であった死闘のような経験から記事を作成させて頂きます。
これまで以上の気持ちを込めて書かせて頂きたいと思っています。

https://note.com/suzume_chunko1/n/n301b68c67d95

https://note.com/suzume_chunko1/n/n0d8c84ebe83d

※今回の記事は上記2つについで、僕自身の過去シリーズの3つめの記事になります。

僕にとっての宅建試験

もうかれこれ少し前の事になってしまいますが
宅建試験の合格は当時の僕にとって人生を変えると言っても過言ではないくらいの出来事でした。

それまで僕は年1回開催の試験に3回ほど落ちています。
大学受験2回、宅建試験1回です。

10万人記念達成記念のyoutubeライブ配信でも言いましたが、その時の僕のメンタルは今では考えられないほどボロボロでした。

※記念配信のアーカイブ(メンバーシップ限定)
https://www.youtube.com/watch?v=4H_NIrLxvPg

それまで本気でやってきたスポーツの挫折やあらゆる事への不安、そして試験では不合格の連続で友人や周りの人からの目線が痛く、自然と人との接触を避けるようになる日々。それが自分の被害妄想による勘違いだったとしても、見えない何かにずっと押し潰されそうな毎日でした。

もはや自己肯定感は0に等しく自分への自信は全くといっていいほどありませんでした。何をやってもうまくいかないので、気付けば俯きがちになり猫背は悪化していきました。
それは冗談抜きに言葉では表せないほどのものでした。

あの頃の僕は本当に、絶望の中にいました。
自分を卑下し、生きていてもつまらないので死について考えた時期もありました。

しかしそれは宅建に合格することが出来て変わりました。
独学で業界未経験、全く知識のない状態から始めました。

宅建士は難関国家資格で合格率は15%です。
元々は宅地建物取引主任者とういう名前でしたが僕の受験年から宅地建物取引士という名前に代わり士業の仲間入りをしました。

合格した事で僕は活力を取り戻しました。
そこから自分への自信も芽生え始めました。

宅建試験に受かった事で僕が得たものは
合格証書や資格証なんてもの以上に大きなものだったのです。

何者でもなかった自分への価値を1つ見出せたこの瞬間は何よりも大きな出来事になったのです。

この記事は凡人レベルだった頭の僕が宅建試験に合格するまでの過程だったり勉強方法を当時のノートをお見せしながらお伝えしていきますが、僕なりの勉強に対しての考え方だったり心得だったり、そういう参考書だけでは知り得ないものもお伝えできればいいなと思っています。

また、宅建試験に限らず、他の試験や何かを頑張りたい人が読んで頂いても、きっと何か前進するきっかけになったり役に立つ内容になり得るだろうと思っています。

※具体的な宅建試験の設問や内容などには触れません。
例えば「宅建業法」「民法」などに関しての具体的な勉強方法ではないです。
僕が大学受験で失敗した時の勉強方法から学び、そこから発見した勉強方法やノートの本来あるべき取り方などをお伝えします。

宅建合格に至るまでにありとあらゆる事を考え試した僕の失敗からの全てをお伝えできればと思います。

またその前に僕が本気で頑張ってきた事や人生で初めて大きな挫折を経験した記事はコチラの記事にまとめています。良かったらぜひお願いします。

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