金藤 休日

定年退職元GIS SEです、ただいま学生時代の線形数学教本を引っ張りだし群論と格闘中。…

金藤 休日

定年退職元GIS SEです、ただいま学生時代の線形数学教本を引っ張りだし群論と格闘中。群論基礎が取得できたらNNPythonから深層学習まで進めたらいいなと思っています。「ボケ防止」が目的です、気になった投稿、文節があれば引用は自由にしていただいて構いません、連絡なども不要です。

最近の記事

Arch Linux で始める MPD + ympd

2024/5/8 追記:ympd と同じようなクライアントソフトに mympd というのがあるそうです 、今どきのリッチGUI画面でパッケージがあるので導入は簡単です。以下スクリーンキャプチャです 2024/5/6:追記:debian12でも環境が準備できればAURサイトの情報でコンパイル可能です。 Arch Linux 始めました、プラットフォームは ARM (pi4) と X86 で試しみました、今回は x86 の例です。 Arch Linux をえらんだ理由Tin

    • ラズパイ4とPiCoreで聞いてみて

      追記最終目標としてることを記入できてませんでしたので追記します。 ボリュームを上げたときに音が大きくなるのではなく「強くなる」こと。 ライナスのピアノがスタインウェイのフルコンサートになるのではなくトイピアノのままで音が強くなる、といえばわかってもらえるかも。 目標としてる音 文章で表現するとうまく伝わらない気がするので覚えてる範囲で機器構成を書いてみます 音源:徳間音工 テープ ドイツシャルプラッテン H.ブロムシュテット指揮 ベートーヴェン 交響曲7 再生機材:スピー

      • 結局RaspberryPiかも

        昨年後半から自宅ネット環境の設備が続々ごきげんななめになり修理やら入れ替えでかなり時間をつかってしまいました。 ここまで時間がかかったのは仮想サーバーかメタルサーバーか決めかねたのが最大の原因でした。小規模環境に仮想環境は向いてない、特に音楽再生のようにレイテンシーを気にする場合はかなりコストかさむようです。 時間もそうですが音楽再生にかける金銭コストも厳しくなり値頃感がでてきたラズパイ4を購入して色々試しているところです、USB接続DACを引き続き使います。 音源ライブラ

        • Pipewire RTP(ただしSAPなし)設定

          2023-11-4 試してみました、Rpi3B debian12(日付つきダウンロードファイル) pipewireはおろかユーザー(piなど)すら設定されていません LegasyServerと同じ状態でした。 BeagleBoneは時々pw-topでみるWAITがmsになるのが精神衛生上よろしくない。 2023-11-3 新規で記事を追加するまでの内容がないので結果のみ BeagleBone BLACK で debian12(am335x-debian-12-2-iot-a

        Arch Linux で始める MPD + ympd

          MPD(PipeWire)でリモートDACから音出し

          情報がみつけられず手間取りましたがなんとかサーバー、クライアントともpipewireで音出しできましたのでその顛末 機器構成: 第6世代intelCPUパソコンにlubuntu23.10をインストールして不要なソフト削除、サービス停止をしておきます 自動ログイン、電源管理を確認してpipewireサービス設定をします、Debian12のサイト情報のとおりでできます。 ソフトウェア構成 pipewireモジュールはバージョン制限にひっかかることが多かったのでなるべく追加モジュ

          MPD(PipeWire)でリモートDACから音出し

          PIPEWIREからPULSEAUDIO接続

          最初はmpd audio_output で pipewireプラグインを使うつもりで色々作業してみたのですが時間がかかるわりに進まない まあ基礎知識欠如なので仕方ないのですが。 でもpipewire独自のサンプリングはなんとしても確認したい、で見つけたのが以下のサイトの情報 参考URL https://docs.pipewire.org/page_module_protocol_pulse.html そうですよね送り出しをpulseaudioにすればmpdのバージョン条件もゆ

          PIPEWIREからPULSEAUDIO接続

          再生を BeagleBone Green aplay(daemon) に変更

          今回は受け取り、aplay daemon 登録です。 前回の投稿で記載わすれました、一連の作業はblown-lei.netを参考にさせて頂きました、ありがとうございます。 なぜBeaglebone Green なのか? ビデオ関連ハードを搭載してないメリットが精神衛生以外にあるのかを確認したい。 BeagleBone OS は https://www.beagleboard.org/distros で入手できます Io-T パッケージ版は当面使う予定がないモジュールが多

          再生を BeagleBone Green aplay(daemon) に変更

          TinyCore + MPD pipe + aplay に変更しました

          NAS分離をしばらく聞いてみましたが9月になってイマイチかな、と思い出しました、 高額オーディオ商品購入直後の高揚感が薄れるのと同じです。 理解できる範囲でいろいろ調べてみるとupnp/DLNAが評判いいみたいでトライしてみました ところが自宅ネットワークのFWルールをかなり修正しないとわかりあきらめました。 次に試したのが今回のMPD pipe出力を受け取ってaplayで音出しする方法です。 pipe出力ではIPアドレス、ポート指定できるのでFWルールの変更、確認も軽微です

          TinyCore + MPD pipe + aplay に変更しました

          mpdgw(lightMPD)を参考にNASアクセスを分離してみました

          2023/9/9:ufw設定例を追記します ssh接続してプロセス一覧を眺めてるとNIC負荷が100%に近い。RPi3(mpd-0.22.11,soxr)では精神衛生上よろしくない、自分だけかも。 先週USBメモリを整理してたらlightMPDで使ったメモリがでてきた、lightMPDではネットワーク分離ができたことを思い出し普通のLINUXルーター(DEBIAN,UFW)で同じことをやってみました。 mpdクライアントからアクセスポートで接続先アドレスを変更するファイア

          mpdgw(lightMPD)を参考にNASアクセスを分離してみました

          PCオーディオで使えるパソコンの構成を考える

          最初に結論、古い第4世代Intel CPUとマザーボードを使い内蔵SATAーSSDに楽曲ファイルを保存。ネットワークはオンボードではなくPCIバスに追加してます タイトルの条件で検索すれば様々な情報がでてきます、どれが自分の環境、好みなのか考え、調査できるほど忍耐強くないのでそもそもmpdの動作に必須の項目を考えてみました まず、最小限の機能が使える機材、ネットワークとUSBまたはストレージアクセスができる機能があること。 ただしネットワークとUSBについては「給電機能な

          PCオーディオで使えるパソコンの構成を考える

          meson+mpd-0.21.x以降でid3tag依存エラーの解消例

          今回も小ネタです。 環境:piCore13.1 mpd-0.21.x 以降の meson コンパイル 現象:TCZパッケージインストール libid3tag が依存エラーでコンパイル中断 検索エンジンで見つかる解決方法 その1 0.15.1b パッケージにパッチをあてる、リンク先パッチファイルなし その2 MADプロジェクト以外のソースを使う、codeberg.org から取得する(0.16.2)。 今回は その2 で作業してみる コンパイルに必要な zlib cmake

          meson+mpd-0.21.x以降でid3tag依存エラーの解消例

          mpdコンパイル環境はEsxi7.0u3にしました

          追記:8月4日 マニュアルは作業前に理解しましょう、という教訓です 調子に乗って不要では?と思ったオプションを片っ端から無効、disabledまたはfalseとしていきました。その中のfilter2種類、ibsamplerate,soxr が災難の原因。 とたんに雑音混じりの再生音。USBノイズかと高額USBケーブルに変えるも全く効果なし。I2Sアイソレータ接続も改善されず。 試しにfilterのを有効にすると雑音なし。ここでようやくマニュアルに見を通す、ありました。「外部f

          mpdコンパイル環境はEsxi7.0u3にしました

          mpd-0.23 コンパイル環境

          最初初にタイトルと関係ないですが日本標準時の設定 ホームフォルダ、/home/tc、下にある .profile に export TZ="JST-9" を追加 本題、TinyCore64 13.1 を使います。CorePure、のCDからCLIインストールしています。 在職中はオフコン、NEC(ACOS),FUJITSU(F) から 汎用計算機、HITACHI VOS3 をつかってたので GUIアレルギー持ちです。 mpd-0.23 が要求する python3, meson

          mpd-0.23 コンパイル環境

          mpd-0.23.1 meson ninja でビルド結果のみ

          2023-06-23 23;25 修正 度々の修正です。 TinyCore14 meson が正常終了できません、どうにも理由がはっきりしない、わからないので TinyCore14 はあきらめてしばらく Debian で環境を使います。Debian でのコンパイル結果はなぜかサイズが大きい、オプションの見直しが必要のようです、でも soxr custom 指定でのパラメータ確認は可能なので良しとします。 あと、Windowsで作成した一部のmp3ファイル中のタグに文字化けが

          mpd-0.23.1 meson ninja でビルド結果のみ

          Rpi3 Model B(Ver.2)へTinyCoreインストール

          中断してたラズベリーパイ 3B インストール作業ですが mpd の音出し確認ができたので投稿します。 mpdコンパイルが目的なのでgccバージョンを考えV8.1にします インストールはダウンロード後展開したimgファイルをSDカードへ書き込むだけです Linuxフォーマット領域の拡大を忘れないように。 まずdhcpサーバーのリースログでipアドレス確認 ssh接続後に tcパスワード変更、mpdコンパイルに必要なtczパッケージを追加インストールします 追加後の onb

          Rpi3 Model B(Ver.2)へTinyCoreインストール

          TinyCore11.1 X86_64(64bit)インストール

          動機:4G以上のメモリを使えるように CorePlusイメージ(X86:32bit)でGUIツールを使うがインストールですんなりインストールできない 最新以外のバージョン指定したいのでネットワークから目的のISOファイルをダウンロードしてみるがインストール完了できない [TCE・・・・・・ の表示から進まない、使用目的はmpdのみなので不要なtczファイルはインストールしたくない 仕方なく tc-install.sh を確認してみる、[TCE・・・・・ を検索して表示if

          TinyCore11.1 X86_64(64bit)インストール