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GRIT(やりぬく力)を持っている人に出会ったよ。実際どんな人なの?

こんにちは。鈴木です。LINEFukuokaという会社で取締役兼最高執行責任者という役割で働いています。

noteで#坂口という男という記事を読みまして、GRIT(やりぬく力)というのを思い出してこれを書いています。

#坂口という男 は、昨日の「西日本鉄道さんとLINE FukuokaのDX推進に関する連携協定締結」の仕掛け人です。つまりうちの社員であるわけです。

GRITという言葉を使いはじめたアンジェラ・リー・ダックワースさんによると、「社会的に成功している人を調査したところ、才能や能力があるかよりもGRIT(やりぬく力)を持っているかどうかが重要」とのことです。
それでこの #坂口という男 GRIT(やりぬく力)を持っていると思うのですが、そのGRITという言葉を書籍からまとめると以下のような感じかと。

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概念としてはきれいにまとまっていて私もなるほどその通りだなあと。ただ「実際はどんな人なの?」ともっと具体的な人物像として気になりませんか?なのでGRIT(やりぬく力)を持つ #坂口という男 の勝手な私の印象を書いてみます。

・明るい
・運がいい(オリンピックのチケットに当たったりする)
・地方のお笑い芸人にいそう(なんとなく動き方が)
・押しが強そうだけどそんなに強くなくてそこまで強引じゃない
・気づいたら動いてるタイプ
・わりとしつこい
・自分がやることはうまくいくと信じてる

ちなみにこの #坂口という男 というnoteを書いているのが、 #南方という男 です。坂口の上司です。つまりうちの社員ですね。SmartCity戦略室の室長です。

この #南方という男 もまたGRIT(やりぬく力)を持っていると思うわけで。彼、前職のリクルート時代の後輩なのですが、初めて一緒に仕事したのが10年前ぐらい。20代中盤の若手で優しい感じの印象だった彼ですが、そのときに一緒に仕事した案件で全社表彰されたのをきっかけに、あれよあれよと出世していき、東京に呼ばれて、すごい重要そうな仕事も任されてて、なのにLINEFukuokaに来ちゃいました。福岡が好きらしいです。生粋の関東育ちでなんですけどね。
というわけで続いて #南方という男 の勝手な私の印象を書いてみましょう。

・ツンデレ
・自分がやりたいと思ったことは絶対やる(リクルートで活躍してたのに名もなき頃のLINEFukuokaに来たいとしつこく私に言ってくる)
・物事を論理的に整理できる
・アプローチがうまい(SNSとかもご機嫌に使いこなす)
・わりと仲間とか友情とか好き(そういう素振りは見せない)
・ついでにアイドルも好き
・元サブスリーランナー(マラソン3時間以内で走れるぐらいまで練習できる)
・単純に負けず嫌い

#坂口という男 #南方という男 のサンプルデータたった二つですがいかがだったでしょうか?
そうなんですよ、意外と違うタイプなんですよ。だけどGRIT(やりぬく力)を持っているという点では共通していると。なので「GRIT(やりぬく力)を持っている人はこういうタイプだ」とか「こういうことをすればGRIT(やりぬく力)を持った人になれる」とかではなさそうです。

ただ、共通していることがあるとすれば、彼ら二人とも「私はGRIT(やりぬく力)を持っている人です」とかいちいち意識してないことぐらいじゃないかなと。
彼らに「なんでそんなに情熱もってやれるんですか?(そこまでやる必要なくない?って意味)」とか「なんで諦めずにやるんですか?」とか聞いてみると、おそらくこういう答えが返ってくるんじゃないですか。

「いや、やるって決めてたんで出来るまでやってただけなんで特に理由ないですけど。なんででしょうね…。」

他にもGRIT(やりぬく力)を持った人、うちの社員にも社外の友達にも実はたくさんいるんですが、今日はサンプルデータ2つにしておきます。
皆さんの周りのGRIT(やりぬく力)を持った人ってどんな人ですか?サンプル集めると面白いデータになるかもしれませんね。ではまた!

GRIT(やりぬく力)に興味ある方はこちらのTEDも面白いと思います。


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