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就職活動の裏ワザ[就活のノウハウ]ーブラック企業の見極め方と内定の取り方

ブラック企業には勤めたくない。内定がほしい!そんなあなたは必見です。

就職活動には、巷で言われている方法とは違う
「裏ワザ」ともいえる方法がある。
王道な就活は、市販の本に任せ、
このnoteでは余すことなく就職活動の「裏ワザ」を伝授したいと思う。

なお、このnoteは電子書籍として販売していた内容を一部リライトしてお届けします。

<もくじ>
第1章:ブラック企業を知ろう!
・「新卒」に価値がある理由
・あなたの未来を決める「新卒」で入る会社
・ブラック企業は本当に存在する。
・ブラック企業の見極める7つの裏ワザ

第2章:自分を高級品にしよう!
・あなたの魅力を知る方法
・魅力?残念なお知らせ。
・魅力がない時の裏ワザ

第3章:裏ルートで内定をもらおう!
・裏 就活
・裏ルートで内定をもらう利点

第4章:説明会で落ちない秘訣!
・説明会エントリーは第一選考
・説明会も選考中
・説明会で抜きんでる裏ワザ

第5章:ESで落ちない秘訣!
・ESは実は2つのことしか聞いていない。
・エントリーシートを書く上で大切なこと
・エントリーシートで落ちない秘訣
・具体的には何をPRしたらよいか?
・会社に入る必然性(裏ワザなしです。)

第6章:GW・GDで落ちない秘訣!
・GW・GDでは何が見られるか?
・GW・GDの具体例と方法

第7章:面接で落ちない秘訣!
・人事面接で何をみられるか
・社員との懇親会にお越しください?
・部長が聞きたいこと
・役員・社長面接でみられていること
・会社のことを知る裏ワザ

第8章:おわりに~伝えたいこと~
・内定がゴールではない

第1章:ブラック企業を知ろう!

「新卒」に価値がある理由

20XX年4月1日
あなたはどこで何をしているだろうか?

「新卒」には価値があると言われる。
あなたには、すでに価値があるのだ。

では、「新卒」に何の価値があるというのだろうか?
「新卒入社」と対になる言葉は「中途入社」だ。

中途入社では何がいけないのだろう?
中途社員なら、教育する手間は省け、技術も高い。

しかし言葉にもあるように「中途」であることからは逃げられない。
中途、すなわち一度どこかの会社を辞めた社員である。

理由は様々であれ、またいつ辞めるかわからない。

それに対して新卒社員は真っ白だ。
即戦力にはならず、教育にもお金がかかる。

それでも、「新卒」に価値があるのは、
これからいくらでもその会社色に染めていくことができるからである。

会社は、会社の色をより色濃くしていく可能性を
新卒に期待しているのである。

あなたの未来を決める「新卒」で入る会社

新卒に価値があることはわかってくれたとしよう。

でも、自分の未来を決めるとは大げさだ。
そう思った人も多いのではないだろうか?

しかし、これが現実だ。

大手、中小、ベンチャー、個人事業主、派遣、主婦、パート、フリーター、ニート。

同じ22歳でもさまざまな道がある。

新卒で入る会社が本当に未来を決めてしまうのだろうか?

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※ここから先は、個人的な友人の話や私見が混じるので

 フィクションとして読んでください。 

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「とりあえず、内定がでたからもういいや」
そういって就職活動を終えてしまう人がいる。

たとえば、大手外食チェーンに就職をした友人がいる。
バイトと肩を並べ、毎日のように

朝9時前から夜12時過ぎ、時には深夜2時まで働き、
中休みが長時間あるが、実質拘束されているようなもの。

身に着くのは何だろうか?

笑顔?接客?レジうち?簡易調理?

バイトのマネジメントや店舗管理、商品開発まで進めば
他にも生かせることもあろうが、
それまで身が持つ人はどれだけいるのだろうか?

たとえば本当にバイトと同じレベルのまま、体が持たず
辞めてしまったとしよう。

何が残るか?

そこから、旅行業界に行きたい、メーカーで働きたいと言ったところで
いったい何を売りにして転職活動をするのだろう?

転職活動は、もう「大学生で一番頑張ったこと」を聞いてはくれない。

ブラック企業は本当に存在する。

ブラック企業・・・
2ちゃんねるで一部のやつらが騒いでいるだけだろう。

そう思ったら大間違いだ。

★とあるIT系の会社の話
この会社は、新卒の研修と言うことで
クレジットカードの勧誘をさせる。

この行為自体は、会社の商品を深く理解する意図で行っているのだろうし、
営業の仕方を学ぶいいきっかけになると思う。

しかし、勧誘を受けた友人は何を思うだろうか?

契約数に応じて配属先が決まるとのことだが、
優勝チームはどこぞの御曹司だったらしい。

★とあるTV番組制作会社の話
この会社は番組制作の請負を行っており
一回の勤務で34時間勤務ということがあったそうである。

週休3日だったそうだが、
いつまで働けるかわかったものではない。

★とある広告会社の話
この会社は上下関係が厳しく、

一発芸を求められることは日常茶飯事。
「あれ?新人なのにワイシャツにポケットがあるなんて生意気じゃない?」

ビリッッ!!!

「もうちょっと色味があるシャツを着た方がいいよ」

バシャっっ(赤ワイン)

年収が高いから許せてしまうらしい。

一言でブラック企業と言っても実に様々なのだ。

次は、そんなブラック企業の見極める裏ワザを公開したいと思う。


ブラック企業の見極める7つの裏ワザ

さて、ブラック企業の話を聞いたところで
ブラック企業だけはぜひとも避けたい。
そう思ったことだろう。

存在しない。

それは、人によってブラック企業の定義が違うからだ。

・残業が多いからブラック
・給料が少ないからブラック
・やりがいがないからブラック
・福利厚生がよくないからブラック
・女(男)が少ないからブラック
・営業ノルマが厳しいからブラック
・自社製品を買わなければならないからブラック
・法律にすれすれのことをしてるからブラック
・上司がブラック

ざっとあげただけでこれだけ考えられる。
ここにない定義の人もいるだろう。

ただ、だから「解なし」としたら、
この本を買ってくれた人に申し訳ない。

いくつか実践した技をお伝えしよう。

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