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情報を栄養にするために「ドメスティックマイトレンド」

いきなり仰々しいタイトルをつけてしまいましたが、こいつの説明はしばしお付き合いいただいきまして……。

まずは、ちょっぴり自己紹介。

はじめまして。くろ(curo)です。

愛知・名古屋の都会といえば都会、田舎といえば田舎の空気に触れながら生まれ育ち、大学を卒業するまでの23年間を主に愛知県内で過ごしました。

すず(suzu)と同じく愛知県の山のなかにある芸術大学の美術学部で4年間を過ごし、卒業していくすずを横目に1年+αで過ごしました。

それから就職を機に、現在は東京での生活をはじめて3年目を迎えようとしています。

そんなこんなで東京の生活。会社の先輩に「慣れてきた?」といままで聞かれつつも、「ん〜ぼちぼちですね。満員電車はいまだに慣れないです。」と可愛げのない返答をしつつ、東京生活に慣れることのなかった2年間ほど。
そんな私が感じたこと。

東京に来て感じた、情報量の多さ。

名古屋から東京へ引っ越してはじめのころ。
とにかく「視覚から入る情報が多い!」
電車の車内刷り、駅内、街中のディスプレイにポスター、、主に広告による情報でありますが、もうとにかく媒体量が多い多い!人も情報のひとつと捉えるのであれば、人という情報も多い!!
大学時代も実家で生活していた自分にとっては、ただでさえはじめての一人暮らしに、学生から社会人という新しい環境、それに東京という土地。それに加えてこの情報量。
引っ越してきてしばらくは、情報や新しいものごとがありすぎて、疲れてしまっていたようにも思います。

情報を栄養にする魔法のことば、「好奇心」

そんな情報疲れをしていた私が変わったきっかけがありました。それは、いろんな場へ飛び出してみたこと。
東京は、やっぱり地元の名古屋以上に新鮮で新しいものごとで満ち溢れていました。
それが故に疲れてしまっていた、選択できなくなってしまったという、飽和状態だからこその不自由さはあったのですが、いざ一歩、外に飛び出してみて思ったこと。
やっぱり、いろんな人と会うこと、新しい場に行くこと、知ること、学ぶことは、とってもワクワクする。

そのワクワクが、好奇心が、じぶんのなかから生まれる状態であれば、たくさんの情報だって、じぶんにとっての栄養に変えられる。
そう気づいた瞬間でした。

※こんな感じ

それからというもの、東京での情報量を自然と精査し、好奇心の栄養に変えられるようになった気がします。

好奇心が生まれる状態を持続させる

そんな考えるより、行動したほうが動くきっかけになる私。
じぶんが飛び出したり、動いたりした、きっかけを記していくことで、この好奇心が生まれる状態を持続させることができるのではないかと考えました。

ベタに世の中の流行を追ってみたり、伝統的な工芸を振り返ってみたり、自分自身を振り返ってみたり、、じぶんの感情や行動の起点となったマイトレンドを記す試みをはじめてみます。 というわけで、名づけて「ミーハーくろのドメスティックマイトレンド!」

あわよくば、人の感情や行動の起点になることを目標に、ことばやイラストを含めて、noteしていきます。
お手柔らかに、ご意見などいただけると嬉しいです!

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