涼元風花 Suzumoto Fuuka

書くことが好きな人。5/19文学フリマ東京出店!(新作本販売)日々の記録・心が揺れた瞬…

涼元風花 Suzumoto Fuuka

書くことが好きな人。5/19文学フリマ東京出店!(新作本販売)日々の記録・心が揺れた瞬間を綴る。エッセイ本、日記本を製作・販売中。小3小6男子母。カフェ、本屋、推し活が活力。インスタ→ https://instagram.com/suzu_fuuka

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    「こぼれ落ちてしまう前に」

    小学生の息子二人と夫との暮らし、 子育てをしながらポツポツ文章を書く日々- 放っておけばこぼれ落ちていってしまうような 日常の些細な出来事、瞬間を見つめたくて 日々日記を綴る。 2023年4月の一ヶ月の日記と 「日記を書くということについて」という 書き下ろしエッセイを収録しています。 (日記はnoteにて連載していたものに 加筆修正をして収録しています) 著者:涼元風花 ページ数:160ページ 判型:A6(文庫サイズ)
    950円
    レモンびより
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    「フレンチトーストに包まれながら」

    あの日、あのとき、あの場所で―。 何気ない日々の中でスッと心に沁み入った瞬間や出来事を綴った日記エッセイ集。読んだあとは目の前の景色が少し違って見えるかも…。じんわり優しい一冊。 著者:涼元風花 ページ数:32ページ 判型:B6
    800円
    レモンびより

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    「こぼれ落ちてしまう前に」

    小学生の息子二人と夫との暮らし、 子育てをしながらポツポツ文章を書く日々- 放っておけばこぼれ落ちていってしまうような 日常の些細な出来事、瞬間を見つめたくて 日々日記を綴る。 2023年4月の一ヶ月の日記と 「日記を書くということについて」という 書き下ろしエッセイを収録しています。 (日記はnoteにて連載していたものに 加筆修正をして収録しています) 著者:涼元風花 ページ数:160ページ 判型:A6(文庫サイズ)
    950円
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    「フレンチトーストに包まれながら」

    あの日、あのとき、あの場所で―。 何気ない日々の中でスッと心に沁み入った瞬間や出来事を綴った日記エッセイ集。読んだあとは目の前の景色が少し違って見えるかも…。じんわり優しい一冊。 著者:涼元風花 ページ数:32ページ 判型:B6
    800円
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    「アラフォー主婦のギリギリ推し活日記」

    「アラフォー主婦のギリギリ推し活日記」 普段は子育てしながら文章を書いている どこにでもいるアラフォー主婦が あるとき大好きな推しに翻弄されて過ごした ギリギリの日々を記録した日記本。 著者:涼元風花 ページ数:186ページ 判型:A6(文庫サイズ)
    1,100円
    レモンびより
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【お知らせ】日記本「こぼれ落ちてしまう前に」を日記屋月日さんにて販売中

私が製作した本についてのお知らせです📖 2023年12月に発売した日記本『こぼれ落ちてしまう前に』を今年に入ってから下北沢の日記本専門店「日記屋月日」さんにて、お取り扱いいただいています! 近くにお立ち寄りの際はぜひお店で本を手にとっていただけたら嬉しいです! 本の詳細は下記の通りです 〜本の詳細〜 タイトル:「こぼれ落ちてしまう前に」 仕様:文庫サイズ/160ページ 店頭価格:900円(税込) 小学生の息子たち二人と夫との暮らし、子育てをしながらポツポツ文章を

    • 一点お知らせです📢 5月19日(日)開催の 文学フリマ東京に出店します! 当日はこれまで製作したエッセイ本、日記本とともに、新作エッセイ本を販売予定です✨ また改めて新作の詳細などはご紹介しますが、ひとまずイベント参加のお知らせまで! よかったらぜひ遊びに来てください☺️

      • 【読書記録】「死ぬまで生きる日記」土門蘭

        【読書記録】 「死ぬまで生きる日記」土門蘭 日々の生活は普通に送れて、家族もいるし、自分のやりたい仕事もできているし、「嬉しい」「楽しい」と感じることもある。 それなのに、不意に「死にたい」という思いに襲われ苦しくなる。 そんな苦しみを長年抱えてきた著者が、カウンセラーの力を借りながら自分自身に向き合っていく二年間を記録したエッセイ。 著者の思考と感情の奥深くに一緒に潜り込み、そこをじっくり見つめる旅に同行していたような、そんな濃厚な読書体験でした…! 読み終わっ

        • 本との出会いは偶然のきらめき

          一つ前の投稿で片山令子さんの「惑星」というとても素敵な本の読書記録を書いたのだけど、そもそもなぜこの本に出会えたかという話が個人的に勝手に胸熱なので、つらつら書いておきたくて。 一つ前の投稿はこちら 「惑星」を知ったきっかけは、昨年手にした「文學界 9月号」。 「文學界」のこの号は”エッセイ”特集で、名前を知っている著者さんのエッセイが多数掲載されるとのことで、私には珍しく文芸誌を購入。 そんな中で目にしたのが、オルタナ旧市街さんのエッセイ。 オルタナ旧市街さんは

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        【お知らせ】日記本「こぼれ落ちてしまう前に」を日記屋月日さんにて販売中

        • 一点お知らせです📢 5月19日(日)開催の 文学フリマ東京に出店します! 当日はこれまで製作したエッセイ本、日記本とともに、新作エッセイ本を販売予定です✨ また改めて新作の詳細などはご紹介しますが、ひとまずイベント参加のお知らせまで! よかったらぜひ遊びに来てください☺️

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          【読書記録】「惑星」片山令子

          【読書記録】 「惑星」片山令子 絵本作家であり詩人でもあった著者が様々な媒体で執筆したエッセイや詩が収録された散文集。 とても、よかったです…! 人生の様々なシーンから切り取った風景や心情が、片山さんの繊細で、丁寧で、どこか茶目っ気のある言葉で綴られた一冊。 文章一つ一つから、そこで表現された瞬間や情景から、その世界の色や匂いが立ち昇ってきて優しく包まれるようで。 本に触れて、ページをめくって、綴られた言葉たちに目を向けるだけで温かい陽だまりの中にいるような、爽や

          【読書記録】「惑星」片山令子

          私にとっての"避難本"の話

          本はいろいろな楽しみ方や味わい方があるけれど、幼少期の頃から、元来私にとっての本というものは、"避難所"みたいなところがあった。 もしくは"休憩所"という表現でもいい。 現実で疲れたとき、しんどいとき、本を開けば、 その本の中には私の現実とは違う別の世界がしっかり存在していて、そのことに私はとても安心した。 本を開いてその世界に入りこんでしまえば、現実のことは少なくとも一時は自分から遠ざかる。 そのとき、その本の世界にいられる時間が永遠ではないこと、いずれ本を読み終わ

          私にとっての"避難本"の話

          「不思議の国のアリス」と海の向こうでの日々と母との思い出

          先日、谷瑞恵さんの「小公女たちの幸せレシピ」という本を読んだ。 タイトルだけ見ると料理のレシピ本と思われるかもしれないが、この本は小説の連続短編集。あらすじは本文最後に本のリンクを貼っておくのでそちらでチェックしていただくとして、今回はその本の中に登場したいくつかの児童文学を話題に挙げたい。その本の中では、短編ごとに一冊ずつ海外(しかもイギリス限定)の児童文学作品が一つずつピックアップされていて、その作品の中に出てくるお菓子のレシピを中心に、メインの物語が展開していく、とい

          「不思議の国のアリス」と海の向こうでの日々と母との思い出

          最近のこと。これからのこと。

          こんにちは!お久しぶりです。 新しい年に入ってしばらく経ってしまいましたが、2024年もどうぞよろしくお願いします! 先月12月に日記祭の日の日記を投稿したのを最後に、しばらくnoteはご無沙汰してしまいました。 最近は何をしていたかというと…ひたすら読書をしていました!12月の中旬に「日記祭」での委託販売というイベント参加を終えた後、もちろん日々の家族との生活はありますが、空いている時間にはひたすら本を読む日々を送っています。もう本当に幸せです。 私は日頃文章を書く

          最近のこと。これからのこと。

          【日記】第4回日記祭の日のこと(推し活も)。

          12月10日。日曜日。 今日はいよいよ日記祭! 私の新刊日記本「こぼれ落ちてしまう前に」をイベント現地で委託販売していただくことになっている。委託販売なので私がブース出店をするのではなく、イベントの主催者である日記屋月日さんのブースに私の本を並べて販売していただくというカタチ。 なので私がイベントに行くのはマストではないのだけど、今年の4月に訪れた前回の日記祭がとても楽しかったので、今回も単純に客として訪れたくて現地に遊びに行く予定だった。無事外出できるくらいに体調も回復

          【日記】第4回日記祭の日のこと(推し活も)。

          【日記】久々の発熱と回復の一週間

          12月4日。月曜日。 先週土曜日が学芸会だったので、今日は小学校が振替休日。土曜日がイベントや授業参観で登校日になると、その分翌週の月曜が振替休日になることが多くて憂鬱。子どもたちが休めること自体はいいと思うのだけど、子どもたちが学校に行っている間に私が過ごせる一人時間が減るのが残念すぎる。 長男が病み上がりだし、日中は家で静かに過ごした。おやつの時間に子どもたちが自分のお小遣いでお菓子を買いに行くと近所のコンビニに兄弟で出かけていった。楽しそうで何より。 夕方、インス

          【日記】久々の発熱と回復の一週間

          新刊日記本『こぼれ落ちてしまう前に』についてつらつらと(その2)

          【"日常の日記本"を作ってみて思うこと】 委託販売で参加した日記祭も無事終わり、思えば11月の文学フリマ出店(とその前の準備)からひたすらバタバタと駆け抜けてきて、やっと生活が落ち着いてきた今日この頃。 一つ前の投稿に引き続き、日記本「こぼれ落ちてしまう前に」について、その製作の余韻がまだ鮮明なうちに、最後に編集後記のような、”この日記本を作ってみて思ったこと”をまたもやつらつらと… 一つ前の投稿はこちら 今回の日記本は、夫と小学生の息子二人と暮らす主婦である私が日々

          新刊日記本『こぼれ落ちてしまう前に』についてつらつらと(その2)

          新刊日記本『こぼれ落ちてしまう前に』についてつらつらと(その1)

          先週末、下北沢の「第4回日記祭」にて、私の日記本『こぼれ落ちてしまう前に』の委託販売が無事終了しましたー! イベント当日は私も一人のお客さんとして遊びにいったのですが、自分の本がお店のブースで他の本と並んで置かれているのを目にして、「わぁーなんかすごい…!」となりました(語彙力) 後日日記祭主催の方からご連絡をいただき、当日は委託した本もいろんな方に購入いただけたようで、本当に嬉しいです!日記祭自体も本当に楽しかったので、また参加のレポは別途書きたいと思います。 ただそ

          新刊日記本『こぼれ落ちてしまう前に』についてつらつらと(その1)

          【日記】新刊本が到着!からのモヤモヤ体調とか学芸会とか…の一週間。

          11月27日。月曜日。 昨日の夜の喉の不穏な感じが朝起きたらいよいよしっかりと”喉の痛み”に変わっていて、風邪を引いてしまったらしいと落ち込む。やっと二週間ほど前に前回の風邪が治ったばかりなのに。しかし先週からずっと鼻水と咳がグズグズしている子どもたちと過ごしているのだから、それはうつってしうよなぁと残念な気持ち。 朝、とりあえずいつも通り子どもたちの朝ご飯を用意して学校へと送り出して、一通り家のことを済ませる。朝食にパンを食べたかったのに今朝次男がパンを希望したので最後

          【日記】新刊本が到着!からのモヤモヤ体調とか学芸会とか…の一週間。

          新刊日記本「こぼれ落ちてしまう前に」発売と日記祭参加のお知らせ

          12月に新たな自主制作本を発売します! 普段のなんてことない日々の生活を記録した日記本。 自分で本を製作する術を経てから、こういう日常の日記を一度本にしてみたかったので、実現できて嬉しいです! 日記の中では、子どもたちの新学期がスタートしたり、初めてのZINEを作って販売してみたり、下北沢の日記祭に遊びに行ったり… あとは日常。温かい飲み物を飲んで、食べて、読書をしたり、文章を書いたり、海外ドラマを見たり、子どものあれこれでドタバタしたり… 私は日頃こちらのnote

          新刊日記本「こぼれ落ちてしまう前に」発売と日記祭参加のお知らせ

          【日記】ヒヤヒヤ最終入稿日、中学入学説明会、推し活続行の一週間。

          11月20日。月曜日。 ヤバい、本当にヤバい。今日の15時が新刊の入稿締め切りだ。それまでに印刷会社への入稿と入金を終わらせなければいけない。今日ばかりは脇目もふらずに原稿に向き合わなければいけない。 しかしそんな日も母としての務めはある。朝子どもたちに朝ご飯を出して学校へ送り出したら、家の掃除洗濯を素早く済ませた。そのあとは息もつかずにパソコンを開く。せめて作業中の励みにしようと温かいミルクティだけは用意して、パソコンの文章と向き合いながらときどき啜る。 今日は巻末に

          【日記】ヒヤヒヤ最終入稿日、中学入学説明会、推し活続行の一週間。

          【お知らせ】12月10日(日)日記祭にて新刊の委託販売をさせていただきます!

          イベント参加のお知らせです! 12月10日(日)、 下北沢BONUS TRACKにて開催の 「第4回日記祭」というイベントにて、 新刊日記本『こぼれ落ちてしまう前に』を 委託販売させていただくことになりました! 『こぼれ落ちてしまう前に』には、 2023年4月の一カ月間の日記と 「日記を書くということについて」という 書き下ろしエッセイを収録しています。 本の詳細はこちらの記事にて 私は今年の4月に 初めて「日記祭」を訪れたのですが、 当日の出店ブースや委託販売にて

          【お知らせ】12月10日(日)日記祭にて新刊の委託販売をさせていただきます!