【日記】9/9(月)マグカップ事件とか病院とか罪悪感とか。
朝方、まだ寝室の窓の外が暗い感覚の時間に、珍しく次男がトイレに起きるのを、隣の布団でうっすら感じて、微妙に目が覚めた。まだ眠りの世界との狭間で目を瞑ったまま耳を澄ませると、どうやら早朝に出勤する夫がちょうど身支度をしている時間帯のようだった。次男も夫が動き回る音で目を覚ましたのかもしれない。まだ私の本来の起床時間まで一時間ほどあるからもう少し寝ていたくて、夫が立てる物音をあえて気にしないように、なんとか眠りに戻ろうとする。トイレから戻ってきた次男もまた静かにブランケットの中に