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お金の使い方を変えれば人格が変わる。
残念なことに
日本ではお金に関する教育はほとんどありません。
それは今更なことですが、
ここ最近は顕著にそういう話を耳にする機会が増えてきたなぁと実感しています。
片方では「お金儲けがすべてじゃない」と言うし
片方では「お金がないと生きていけない」と言う。
「お金は大事じゃない」という言葉は綺麗事に聞こえるし
そんな事言ってるやつがお金儲けをして生きている。
「一体どっちなんだよ!」 …と
わかんなくなっちゃう人も多いのではないでしょうか。
どっちも正論であり間違ってはいません。
だからこそ
お金教育が必要なのです。
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お金とは「水」のようなもので
健全に使えれば生活を豊かにするものだし
使い方を間違えれば命をも奪う凶器にすらなり得るものです。
水をどう使えば豊かになれるかな。
楽しいことができるかな。
人のためになるかな。
という授業をすることが大事です。
無意識に
お金は汚いもの。
お金の話は卑しい。
と植えつけられる思考は日本経済にとってはマイナスですし
なにより
将来の日本を背負う若者にとっての邪魔ものでしかありません。
教育現場では教えられることがないから
「お金」関連の本や情報が
どんどんと世の中に出回るように
なってきているのは必然の流れなのでしょう。
そしてその流れは情報の内容にも変化がもたらされると思います。
多くの人たちが「お金」に関して興味のある話題は
お金を儲けるという技術や方法論のような情報ばかりです。
しかし、実はそんなものにあまり価値はないと一部の人は
そろそろ気付き始める時期なのではないかなぁとも思っています。
成功するために他人をマネることは常套手段です。
歴史や過去の文献を紐解くことはとても参考になりますが
同じ手法で必ず成功するなんてことは絶対にあり得ません。
時代、環境、タイミングなどが絡み、必ずしも同じ要領で同じ成果が出ることなどほぼ100%あり得ません。再現性が低いのです。
もし再現性が高いものであれば、その手法は一般化し飽和して、結局は再現性の低いものになっていきます。
ともかくそんなことより
メンタルの方が死ぬほど大事だということ。
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これは非常に有名ですが
宝くじで1億円当たった人の実に7割が破産すると言われています。
この事実が意味することは、お金を得ることより
お金の使い方に問題があるという証拠でもあります。
子供に1億円渡して
「好きに使っていいよ」って言えますか。
おそらく
「そんなん使い方の知らない者に渡せるかい!」
って思いますよね。
でもこれとまったく一緒。
お金持ちから見れば
お金の使い方を知らない人にはお金は巡ってこないのです。
子供とまったく一緒ということ。
大人は自分で知った気になっている分、子供よりタチ悪いかもですね。
これがお金の本質
お金の使い方を学ぶ方が,
儲け方を学ぶより100倍大事と言われる意味なのです。
だから今後、お金のメンタル系の書籍は
今以上に続々出てくると思います。
「お金脳」「お金使い方」「お金考え方」など思考系の本は
間違いなく増えてくるでしょう。
国も副業を推進して投資を盛んにさせようと思っているので
この手の情報は主流になってくるとさえ思います。
「投資脳」「投資考え方」的な本、増えると思います。
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そしてより精神世界に近い思考に変化するはずなので
神社や神さまといった関連部門も伸びてきますね。
お金というものと正面から向き合うことで
間違いなく物の見方が変わりますし、
自分の可能性を広げてくれる選択肢が広がり
何より自己の成長に繋がりますからね。
メンタルは何よりも大事です。
ありがとうございます!お気持ちは寄付させていただきます。