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読書から得られるものは知識や教養だけじゃあない。

一生の内で出会える人の数体験できることは思いのほか少ないものです。

日本の人口を1億人だとして
仮に1秒に1人づつ出会ったとしても約3年2ヶ月もかかります。

1秒の出会いってただすれ違っただけの関係です。
そんな出会いとは呼べない程度の関係ですら莫大な時間がかかってしまう。


ましてや密接な関係になるなんてとても時間を要する作業です。
出会いからその人を理解するには数ヶ月や数年の時間を要する場合もあるし一生、かかっても理解できないことすらあります。

そう考えると一生のうちで相手を理解できる人数って片手で指折れる程度ではないでしょうか。

何かを体験することも同じです。

いつも決められた生活リズムの中で
毎日違う体験をすることってなかなかに難しいものです。

毎日旅行したり
毎日転職したり
毎日引っ越ししたり

毎日違う生活をしている人って見たことがありません。

もしそんな人がいたら圧倒的な経験値です。
どんな人に出会ったのか
どんな面白い体験をしたのか是非聞いてみたいものです。

このように新しい出会い体験は圧倒的に経験値を上げてくれるものですが、普通はなかなかできるものではありません。

FX・バイナリーオプション中級者~上級者向けの本、書籍

一方、本の世界ではそれが可能になります。

本には様々な人の、様々な人生が描かれ
著者の思考や体験を知ることができます。

知らない国や知らない世界も知ることができます。

現実ではない空想の世界
まだ見ぬ現実ではない世界も見ることができます。


つまり本には
自宅に居ながら様々な人々との出会いが可能になり
体験や経験を重ねることができるようになるとも言えます。

様々な人の思考や生き方を学ぶことにより
人の気持ちを理解できるようになったり
困難を乗り越える方法であったり
これからの人生においての羅針盤になる体験を事前に知ることができます。


最善を尽くす大切さ
感謝の心を忘れないなど
精神的な強さを学びを得ることもあるでしょう。


読書とは言葉や知識だけを身に着けるようなイメージが強いかも知れませんが、この出会い経験を蓄積できることが読書の大きなメリットです。

マンガでも何でもいい。

読まないより遥かにいいです。

読めば読むほど自頭が鍛えられます。

ボクが幼かった頃は「マンガばっかり読んでるとアホになる」と親や先生にも言われたこともありましたが、そんなものちゃんちゃら可笑しな話です。
時間を超えて過去や未来を経験することができる読書は明らかにした方がいい。むしろ読まない方が遥かに損失です。

自分の一生を変えるかも知れない出会いがあるのだとしたら
そこに足を運んだり手を伸ばしたりする回数が多い人ほど
今と違った変化が訪れる可能性は格段に高くなるのは明白。

読書で得られるものは知識や教養だけじゃなく
体験や経験値も獲得しているので、その後の人生に起こり得る事態に対する適応力は間違いなく同じ未経験な事であっても優位に働くはずです。

読書が苦手な人もまずは軽い気持ちで図書館や本屋さんに足を運んでみてはいかがでしょうか。


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