自己のパフォーマンスを上げたいなら、穏やかでいることがまずは大切
続、「気にしないこと」を気にしすぎて眠れないとき…。
以前に「気にしないこと」の対処法を記事にしましたが今回はその続編。
一般的にはどのような方法があるのか
ちょっと見て見ましょう。
嫌なことを考えない方法として
嫌なことや、嫌な人について思うがままに紙に書き出していき、
それをビリビリに破いてまき散らす方法。
これ、結構ストレス解消に良いみたいですね。
他には…
マンガを読む。
散歩する。
お風呂に入る。
など…気を紛らわす方法が一般的のようですね。
どれも行動的、体を動かす作業が必要なので
いつ、どこでもってワケにはいかないのが難点…。
でもボクの「F1運転」は思考なので
いつ、どこでもできるのでとっても便利です。
お試しくださいね。(こちらの記事から)
そもそも論なんですが
リバウンド効果がある以上「気にしない」っていう
思考を排除することは凡人には不可能なんですよ。
ステレオタイプ思考など、社会心理学実験などでも良く言及されていますが、要は自己偏見を正そうとすると、逆に強化してしまう効果が出てしまうってことです。
難しい言葉が並んでいますがようするに
考えないようにして我慢し続けると
逆にそれらを思い出す頻度が増えるってこと。
ダイエットもそういうことですね。
シロクマ理論ともいわれているそうで、面白い実験があります。
これは心理学者であるダニエル・ウェグナーという人が行った実験から名づけられました。
「シロクマのことを考えないようにするほど、シロクマのことを考えてしまう」
これがシロクマのリバウンド効果です。
つまり人間の脳は
「何かを考えてはいけないと思うほど、
考えてはいけないものを考えてしまう」というわけ。
このように
人間は基本うまくいかないように脳が設計されているんです。
というより生存本能がそうさせているには訳があるんですが
この辺りは長くなるんで、また別の機会にでも記事にします。
本能的な部分に逆らって生きることは
自分を苦しめることにもなり得ます。
人体の仕組みを知り
人体の常識と上手く寄り添うことが運気アップの秘訣です。
脳は矛盾して動く、それが生存機能
人体の常識と
思考の常識が必ずしも一致しないもの。
これをコントロールできる人が成功者の器です。
自己のパフォーマンスを上げたいなら、
穏やかでいることがまずは大切です。
ありがとうございます!お気持ちは寄付させていただきます。