時代はキャッシュレス割り勘
先日、前職の同僚とご飯に行きました。
最後の会計で割り勘した時に一人が「現金が十分ない」と、PayPayで料金を支払いました。
あまり知人間で送金をする機会が少ないのもあって手間取ったものの、無事送金が完了。
自分が数年前に入社し、飲み会の幹事をする時は現金徴収のみ。
お札がたくさん集まるので、10枚1組にする。
お札を数えるのに手間取る。
肌感覚としては2年前くらいから、キャッシュレス決済が増えてきた感じがします。
飲み会や食事も現金で支払うのが相変わらず多いけど、うまく持ち合わせていない人は電子上で送金。
なんとも不思議な感覚です。
お札や硬貨がなくなることはないけれど、お金をデータでやりとりすることが増えていく。
現に現金をほとんど使っていないので、いつの間にか増減している銀行口座の額もふわふわしているように感じます。
この不思議な感覚は今までのやり方と違うから感じるのか、それとも最早「日常」の出来事になっていて違和感なく溶け込んでいるのか。
生活の「当たり前」が日々変化していくのを感じる、ささいな出来事でした。
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