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リスニング力を上げた方法

昨日英検のリスニングが終わった後に、

「私は、この専門学校(英語の授業がたくさんあります)で英語をたくさん勉強してから入学する前より英語が聞き取りやすくなった」

と感じたり、

TOEICの点数が約一年で120点上がったという経験があることから、

私がリスニング力をどうやってあげたかを載せようと思いました。


私がリスニング力を上げた方法を簡単に言うと、

「とにかくディクテーションをたくさんすること。」

ディクテーションとは、

音声を聞いて、聞き取ったもの(英語)を音声の通りに書き取ります。


どのようにリスニング力を上げたか(ディクテーション)

1.ディクテーション

英語の音声を自分の好きな間隔で止めて、ディクテーションしていきます。はじめは聞き取りづらいと思うので、聞き取れなかったところを何回も繰り返すのがおすすめです。速度を落として聞くなどして、どのような音であるかを細かく理解しています。

2.分析

ディクテーションが終わったら自分が書き取ったものと、元の文章を比べながら自分はどこの聞き取りができなかったのか、どの単語をよく間違えてしまうのかなどと自分の中で分析します。私はの場合は、fullがfourに聞こえたり、willが聞き取りずらいなどの傾向がありました。

3.音声と文字を一致させる

自分のテキストを見ながら音声を流します。自分の頭の中で文字と音が一致していないものがあれば、繰り返し聞いたり、発音をしながら覚えていきます。

4.発音

テキストを見ながら音声をかけて発音した後、文章を見ずに音声だけで発音します。


ディクテーションをするにあたって大切なこと


「同じ文章を何日かあけて繰り返しやる」

ことです。

同じテキストを数日間開けて、ディクテーションすることによって、自分にしっかり身についているか確認でき、身についていなかったとしてもまたおさらいすることができます。


私が使っていたテキスト

私は学校で、TOEICのPart3,4(短い2,3人の会話やビジネス系のアナウンスなど)と英検準一級のテキストをディクテーションするという課題が出るのでそれらのテキストを使いました。

TOEICは参考書を買うと無料で音声の携帯アプリを使えます。そのアプリでは音声の速度を変えたり、何秒前に戻る、進むというボタンがあり、私的にはとてもディクテーションがしやすかったです。

どれくらいの頻度でやったかというと、基本的に同じ文章を三回、三日間くらい開けてやっていました。

また、私はやったことはないのですが、

自分が好きな音楽や映画の一部分をこのようにディクテーションすることも同じように効果が得られるのではないかと思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました!


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