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2年間毎日noteを書いて得られたものと継続に必要なこと

2年前、自分にしかできないことってなんだろう。
自分が本当に好きなものってなんだろう。
自分が本当に大切にしたいことってなんだろう。
そんなことがうまく言葉にできなくて、見つかるまで毎日noteを書いてみようと決めました。

当時、記事や電子書籍の執筆のお仕事が軌道に乗り始めていたので、仕事の量を減らすのはとても勇気がいりました。

でも、この先の未来を想像することができなかったのです。

いや、むしろこのままでは会社員を卒業することも理想のライフスタイルを実現することも難しいという想像ができてしまったというのが正しいかもしれません。

会社員としてのキャリアにもどんな仕事をフリーランスとしてやっていきたいのかもわからず、迷走状態でした。

なにを選んでも正解だし、選んだものを正解にするしかない。

だからこそ、好きなことや価値観に合うものを見つけたかったのです。

そんな迷走した2年間でしたが、唯一決めたことがnoteを毎日書くということでした。

noteを毎日書いて得られたもの

noteを毎日書いてきて得られたものは「継続力」と「言語化」でした。

忙しい毎日の中で仕事でもない自分との約束を守り続けるというのは、なかなか大変なものです。

「今日くらい休んでもいいじゃん」という悪魔のささやきが何回聞こえたことか。

でも、今日にしか書けないことがあって、今日だからこそ書けることがきっとあるんですよね。

先日の小川奈緒さんのVoicyがとても腑に落ちました。

わたしも、ときどき自分のnoteを読み返すことがあります。いただいたコメントに自分の強みを見つけていただいたり、自分で意外といいこと言ってるじゃんと思える瞬間は自信にもつながります。

悩んでいた時間を一点突破する時間にあてられたら、すごく成果は出たかもしれません。

でも、成果を出すことがわたしの目的ではないことにも過去のわたしのnoteは教えてくれました。

焦らずに自分と向き合う時間もときには必要です。

2つ目が「言語化」。ものごとを自分の言葉で表現することは、意外と難しいもの。

noteを書く習慣の中で得られた言語化の力は、今後の活動にも活かしていきたいことの一つです。

継続に必要なたったひとつのこと

noteを継続する上で気づいた継続に必要なたったひとつのことは、「本当にすきなことか」どうかです。

お金のためとか成果のためとかではなく、本当に好きなこと、やりたいことなのかどうか。

お金を払ってでもやりたいことなのかどうか。

noteを始める目的が収益化のためだったら、わたしはとっくに挫折していたと思います。

それだけ自分が本当に好きなことがなんなのかを知っていることは強みになるんじゃないかと感じるのです。

まとめ

仕事につなげたいとか書く習慣をつけたいとか文章スキルをアップしたいとか……。

毎日noteを書く目的は、人によってそれぞれだと思います。

どんな目的であったとしても、noteを書く時間は自分と向き合うかけがえのない時間となるはず。

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