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クリスマスを通して見る子どもの成長
毎年くる大きなイベントの一つがクリスマス。
クリスマスがくるたびにプレゼントやケーキ、料理を準備をする中で子どもの成長を実感します。
息子にとってはまだ4回目のクリスマス。
0歳の時は、大人があげたいプレゼントを渡して、サンタさんのコスプレを着せたり、夜も途中で寝かしつけをして大人のパーティーを楽しみました。
今となってはこだわりの強い息子がサンタさんを着てくれることはないでしょう。
1歳になると、スマッシュケーキを作り、ご飯も子どもが食べられるもの中心でメニューを考え、プレゼントは子どもの発達や興味に合わせて親が選びました。
少しずつ自我が出始めた頃なので、息子の意志を尊重してのパーティー。
サンタさんのコスプレは着てくれず笑
2歳のクリスマスは、ケーキのレシピが大人と同じものに変わり、一緒に作ってくれました。
メニューも1歳の時と比べるとレパートリーが増えたと感じます。
まだプレゼントは子どもの発達と興味に合わせて親が選びました。
3歳の今年のクリスマスというと、1番の変化はなんと言ってもサンタさんの認識。
いい子にしているとサンタさんがくると保育園から教わってきたようです。
「いい子ってどんなこと?」と聞くと「寝てる子!」と答えもパーフェクト!
そして、プレゼントもトイザらスで自分で選び、サンタさんにお手紙を書きました。
もう、プレゼントを親が選ぶことから卒業したんだなとしみじみ。
何ヶ月も前からずっと欲しがっていたプレゼントで朝から夢中で遊び、今年はケーキ作りも手伝ってくれませんでした。
これも一つの成長。
とは言え毎年手伝ってくれていたケーキ作りを手伝ってくれなくなったのは寂しいものですね。
毎年のクリスマスのイベントを通して、今年の成長はより一層実感し、喜びと寂しさが混じり合ったような感覚になったのでした。
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そうして、サンタさんの存在を信じなくなる日がいつかくることを覚悟しながら毎年一段一段成長と向き合っていこうと思います。
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