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コピーライティングの先生から学んだ、いい文章を書くための方法とツール

私は、今まよ先生のもと、ものかきキャンプで文章を学んでいます。

魅力的な文章が書けるようになりたいという思いで、noteを600日以上続けてきましたが、大事なところが抜けていたことを痛感しています。

それは、「いいお手本を見つけること」。

今まで文章術の本を読んだり、好きな物書きの方の文章を写経してみたり、noteを毎日書いてみたりと試行錯誤してきたわけですが、ものキャンに入学しなければ決して辿り着かなかった方法を教えていただいたので、まとめておきたいと思います。

魅力的な文章が書ける方法は3つ

①お手本を見つける
②お手本の要素を抽象化する
③自分の内容に置き換えて具体化する

この方法で言うと私は1つ目からつまづいていました。

好きな物書きさんをお手本にしていたからです。

好きな文章に触れることも学びにはなるけれど、より多くの人に伝わる、届ける文章を書きたいのであれば、多くの人に届いた文章を見つける必要があったのです。

いいお手本を見つけるための3つのツール

いいお手本を見つけるためのツールは、3つ。

①ツイプロ

ツイプロで自分が発信したいカテゴリーと同じで伸びている人を見つけることができます。

人気のツイートを確認すると、バズったツイートを見ることができます。

②Xの検索機能

Xの検索機能を使って、「ライフハック min_faves:500」と入力すると、ライフハックというキーワードが入った500インプレッション以上のツイートを確認することができます。

自分の発信したいキーワードで、どんなことが需要があるのかが分かる方法でもあります。

③はてなブックマーク

はてなブックマークでは、よく読まれた記事を確認することができます。

プラットフォームの縛りなく人気記事が分かるのはすごい。


お悩みを見つけるツール2選

いい文章は、いいリサーチがあってこそ。

ライターだけでなくビジネスは、リサーチが9割ということも教わりました。

お悩みをリサーチするツールは2つ。

①知恵袋

②Quora

お悩みの宝庫であるツールを使ったり、リアルな意見を聞くことも大切です。

他にも共有してくださったリサーチ方法は、たくさんありますが、一気にやりすぎてもよく分からなくなってしまう。

というわけで、ひとまず私はこの5つのツールを使いこなせるようになりたいと思います。

具体⇄抽象トレーニングで引き出しを作る

リサーチして素材が集まったら、要素分解することが大切。

文章のお手本を抽象化して、いつでも引き出せるようにファイリングします。

スプレッドシートやNotionなどツールを色々と試してみましたが、私はEvernoteというアプリが管理しやすかったです。

スワイプファイルには、

・タイトル
・アイデア、切り口
・表現、言い回し
・書き出し

などの文章を抽象化するようにしています。

・自分の発信軸に関する知識が増える
・文章力アップに繋がる
・ネタ切れが起きなくなる

といいことづくし。

インプットとアウトプットは、3:7が黄金比率のよう。

これからも日々の学びをどんどんアウトプットしていこうと思います。

文章力アップしたい方のお役に立てれば嬉しいです。

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