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セルフコンパッションと区切りで自分を整える

人生100年時代と言われる今、全力疾走で頑張り続けると息切れしてしまいますよね。

人生は長いからこそ、うまくいかないことや失敗や苦しみに直面してもしなやかに回復する力が必要。

そんな時にセルフコンパッションと区切りをつけることが大事だと感じたことを書いておきたいと思います。

セルフコンパッションとは?

セルフコンパッションとは、自分自身に対して思いやりを持つこと。

クリスティン・ネフの著書「セルフコンパッション」によるとセルフコンパッションは次の3つの要素で構成されていると言います。

・自分への優しさ
・共通の人間性
・マインドフルネス
セルフコンパッション

①自分を思いやる

周りから優しいと言われる人もなぜか自分のことになると厳しい人もいますよね。

自分は大したことないとか、足りていないことに目を向けがち。

他人に向けられる優しさと同じくらい自分に優しくなりたいですね。

②共通の人間性

共通の人間性とは、今置かれた状況は自分だけじゃないと思えること。

同じように悩んでいる人がいると思えることで少し気持ちが楽になれますよね。

③マインドフルネス

マインドフルネスは、"今"に目を向けること。

私はついマルチタスクで◯◯しながら◯◯するのように同時進行で物事をこなしてしまいます。

でも、子どもと過ごす時間が今に意識を向ける時間になっていることに気づきます。

・子どもと食事を楽しむ
・子どもが意識を向けていることを観察する

できるだけスマホと距離を取りながら、"今"という時間を楽しみたいと思うのです。

テーマで区切る

生きていればすごくやる気のある時、気分が落ち込んでいて休みたい時、楽しみたい時、頑張り時など、気分の波がありますよね。

休みたい時に無理して頑張りすぎるとメンタルや体調にも影響が出るでしょう。

今は◯◯な時と区切りを決めて、自分の気持ちに正直になるのもありでしょう。


セルフコンパッションと区切りをうまく取り入れながら、自分で自分の機嫌を取れる大人になりたいと考える今日この頃です。

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