見出し画像

マルチポテンシャルライトな働き方を考える

ある対談を聞いて琴線に触れたキーワード「マルチポテンシャルライト」のお話。

飽き性の性格でも自分らしく働ける?

対談されていた方は、無理やり自分をその道に狭めて考えいた期間がもったいなかったと話されていて、別に専門家になるだけが仕事の正解ではないのだと感じて、気持ちが軽くなりました。

色んなことに興味関心があって、勉強することも好き。でも何1つ極められないということがコンプレックスでした。

仕事に活かせていない資格もたくさんあります。

私自身、アルバイトは12個の経験があるのですが、社会人になってからは実は一度も転職はしていません。

でも、ずっと自分の好きなことを仕事にしたいという夢はあって模索し続けてきました。

写真を仕事に繋げたいという目標を掲げて、本業では写真に携わる部署に配属してもらったり、趣味でも活動していました。

社会人3年目で結婚し、料理やお金、掃除の勉強を始め、子どもができると子育てや教育の勉強もしました。

新しい分野の勉強は、知らないことも多く、のめり込むのですが、だんだん違うことへと興味関心が移っていくのです。

仕事に復職してからは、元の写真の部署には戻れなかったので、Webライターの仕事を副業で始めたりと常に新しい刺激を求めて興味がどんどん変わっているのが分かります。

1つに特化できたら、専門性を磨いてこれと言えばこの人と思ってもらえるようになるのかもしれないのですが、私にはどうやら難しい…と何もかも中途半端な自分に落ち込むこともあったのですが、マルチポテンシャルライトな働き方ができたら、自分らしく生きられそうだと希望が見えてきました。

マルチポテンシャルライトな働き方

「マルチポテンシャルライト好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法」の著者
エミリーさんは、マルチポテンシャルライトな働き方は4つあるといいます。

1.グループハグアプローチ
2.スラッシュ・アプローチ
3.アインシュタイン・アプローチ
4.フェニックス・アプローチ
  1. グループハグアプローチ
    自分の興味や経験を組み合わせて仕事をする働き方。

  2. スラッシュ・アプローチ
    全く違う業種を経験する働き方。

  3. アインシュタイン・アプローチ
    ワークライフバランスをとりつつ、自分のスキルを活かした働き方。

  4. フェニックス・アプローチ
    数年ごとに興味がうつるたびに転職する働き方。


私の働き方は、3のアインシュタイン・アプローチの働き方です。

でも、将来的には1のグループハグアプローチの働き方でフリーランスとして働きたいと思っています。

何をするにも続かずに中途半端だという弱みを好奇心旺盛で、学ぶのが好きという強みに変換して、ワクワクしながらキャリア形成していきたいと感じるのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?