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モノを捨てられなかった私が1ヶ月100個以上手放せた理由

今年の元旦から始めたモノの断捨離。

1日3-5個不要なモノを手放すことを1ヶ月続けて約130個のモノを手放しました。

自分ではそこまで不要なモノを持っているつもりはなかったのですが、100個以上手放した今も不要なモノは毎日出てきます。

これは、まだまだ長期戦となりそうな予感。

今回の断捨離で、今更ですが自分がモノを捨てられないタイプだったということを認識しました。

そして、捨てられないモノの正体も見えてきたのです。

それは、過去と結びつくモノ。

クローゼットの中には、プレゼントや気に入っていた洋服、10年以上前の表彰状やメダル、トロフィーまで大事に取ってありました。

改めて部屋を見渡してみると自分がずっと過去を大事にしているかのように感じたのです。

過去のものが部屋を占拠していると、入ってくる余地もない。

今や未来を大切にするためにも過去のものは思い切って手放す決断をしました。

この断捨離を通して私の判断基準のものさしはだんだんと変化していったのです。

使えるか使えないか

使いたいか使いたくないか

過去のものか今のものか

もちろんすべてを捨てるわけではありませんが、モノと向き合う中で過去を整理し、今の自分にとって家に置いておく必要のある過去かを見極めていきたい。

よりよい人生や未来を呼び込むためには、過去の執着を手放す必要があると感じました。

そして、過去の不要なモノを手放す中で自分の気持ちもどんどん軽くなっていくような感覚があります。

部屋にも心にも余白が生まれ、よく言われていることですが、お片付けは心の整理にも繋がっていることを実感しました。

これからも家を整える習慣を継続させようと決意した今日この頃です。

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