日々の積み重ねが、大きな価値になる。
毎日、確実に何かを積み重ねている人には、どれだけ全速力で追いかけても、追い越すことはできない。
そう思うと同時に、自分には積み重ねてきたnoteがあると思わせてくれた記事と出会いました。
1分で読めるnoteも1分で書かれているわけはなくて、氷山の一角に過ぎない。本当にその通りだなと。
日常があって、気づきがあって、それを丁寧に文章にまとめる工程がある。
その人のnoteは、その人にしか書けないんですよね。
同じ映画を観ても、同じ感想がないように。
同じ本を読んでも、同じ感想がないように。
同じ出来事があっても、同じ捉え方はないし、同じ文章は書けないでしょう。
人のnoteを読んで、自分もこんなふうな文章が書きたいと憧れることも多かったけれど、自分には自分にしか書けない文章があるんだと思えたのです。
ひいろさんのnoteを読み終わると、いつも心がじんわりと温まるような感覚があります。
ひいろさんの優しいnoteの世界観という氷山の一角は、「たくさんの優しさを与えたり、与えられたり」の積み重ねからできたのだろうと想像します。
そうしたら、子育ての毎日の積み重ねが、人の人格を作ることにも気づきます。
毎日の優しい声かけの積み重ねで、子どもは優しさを知る。
毎日の愛情を伝える積み重ねで、子どもは愛情を知る。
毎日の認める言葉の積み重ねで、子どもは自分を知る。
愛情を受け取り、自分を認め、心を満たしてもらった人は、今度は誰かを満たしてあげられる人になる。
毎日は積み重ねでしかなくて、積み重ねが大きな価値になるんだよなと改めて思ったのでした。
ひいろさん、大切な気づきをありがとうございます。
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