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「書いて」まとまる・伝わる!「最強アウトプット」3カ条

頭の中でいろいろ考えては、「結局どうしたいのか」「何を優先すべきなのか」わからなくなることありませんか?

わたしは夫婦で話し合ったとき、よく夫に「結局どうしたいの?」「何に悩んでるの?」と聞かれることが多かったんです。

そんなわたしが、「書いて」自分の思いをまとめたり、伝えられるようになった「最強アウトプット」の方法を3カ条にまとめます。


【1カ条】ストップぐるぐる思考!「書く」ことで頭をクリアにする方法

頭の中で同じことを何度も繰り返し考える「ぐるぐる思考」に陥るのは、多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。

特に、結婚して子どもが生まれると自分のことだけでなく、家族のこと、子どものこと、お金のこと、仕事のこと、健康のことと悩みが多くて、何から手をつけたらいいかわからなくなり、結局何も進まないというオチになりがち。

そんなときに、有効なのが頭の中の思考をすべて吐き出す「ブレインダンプ」という方法です。

頭に浮かんだことをとにかく書き出すことで、混乱を可視化し、客観的に問題を整理することができます。

わたしが実践しているルールとメリットは次のとおり。

  • ルール: 時間を5~10分に設定し、頭に浮かぶすべてを書き出す。正しい書き方や整理は気にせず、浮かんだ順に書くこと。

  • メリット: 書き出すことで、頭の中に余裕ができ、悩みの絡まりがほどける効果があります。次に何をすべきかが見えてくるんです。

書くことを習慣化することで、自分の思考がクリアになり、焦らず次のステップに進むことができるようになります。

【2カ条】夫婦で建設的に話し合うための「書く技術」

夫婦間のコミュニケーションにおいて、自分の思いがうまく伝わらないと感じたことはありませんか?

感情が高ぶってしまい、冷静な対話が難しくなることもあります。

しかし、「書くこと」で感情を整理し、建設的な話し合いができるようになります。

まずは自分の感情と事実を分けて書くことが効果的。

  • 感情を書く: まず自分が何を感じているのかを率直に書き出します。「イライラしている」「不安だ」といった感情をありのままに書くことがポイント。

  • 事実を書く: 次に、その感情を引き起こした具体的な事実や出来事を書きます。たとえば、「夫が仕事ばかりで家事を手伝ってくれない」といった具体的なエピソードを挙げます。

こうすることで、感情に流されず、事実ベースで話し合う準備が整います。さらに、相手側の視点も意識し、夫はどのように感じているかを予想して書き出してみると、対話がスムーズになりました。

【3カ条】働き方や自分の方向性を明確にする「書く力」

「自分は何をしたいのか」「どんな働き方を目指しているのか」が分からなくなることも多かったわたし。

人生の選択に迷ったときこそチャンスと捉えて、書くことで自分の願望を掘り下げ、方向性を見出すことができるんです。

まず、自分に問いかける質問を書き出してみましょう。

たとえば、

  • 「1年後、自分はどんな生活をしていたいか?」

  • 「働く上で自分にとって大切なものは何か?」

  • 「どんな時に満足感を感じるか?」

これらの質問に対してじっくりと書いていくと、自分の価値観や優先順位が明確になります。

さらに、「理想の1日を書いてみる」というワークも有効でした。

朝起きてから寝るまで、どんな一日を過ごしたいのかを具体的に書き出すことで、自分が目指すべき働き方やライフスタイルが見えてきたのです。

簡単に始められる「最強アウトプット」ツール

書くことを習慣にするために、手軽に使えるツールをいくつか紹介します。

  • ノート: 手書きが好きな人には、紙のノートが最適です。自分のお気に入りのデザインを見つけ、いつでも手軽に書き出せる環境をつくりましょう。

  • アプリ: デジタル派には、スマホやタブレットで使えるアプリがおすすめ。移動中でもすぐに思いついたことを書き留められます。

ちなみに、わたしはgoogle keepが大のお気に入り。忘れっぽいわたしにとって、リマインダー機能のあるメモは手放せません。

  • マインドマップ: アイデアがまとまらない時は、マインドマップを使って視覚的に整理するのも効果的です。中央にテーマを書き、そこから枝分かれさせるように考えを広げていきます。

特に、プロジェクトが大きいものやタスクが多いものに取り組むときは、マインドマップが便利です。

どのツールを選ぶかは好みですが、重要なのは続けやすい方法を見つけ、無理なく書く習慣を作ることです。

書くことで得られる変化と効果

書くことを日常に取り入れることで、次第に自分の思考が整理され、問題解決力が高まったことを実感。

また、働き方やライフスタイルについての決断も自信を持ってできるようになったんです。

続けることで、少しずつ自分自身と向き合い、目指すべき方向が見えてくるでしょう。

まとめ

書くことによって、悩みの解決の糸口が見えてくるはず。最強のアウトプット3カ条が参考になったら嬉しいです。

あなたは、どんな「書く」習慣を持っていますか?それによって、どんな変化と効果がありましたか?


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼このnoteを書いた人▼

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