疲れたら「疲れた」と素直に言葉にすることも大切
次男が産まれて一ヶ月が過ぎ、細切れ睡眠の疲労の蓄積と家事と長男のお世話が加わり、ここ数日お疲れモードでした。
でも、昔から「疲れた」とか「忙しい」という言葉を口にすることがどこか自分に負けたような気がして、口にできない自分がいました。
少しでも早く寝たくて、日々のルーティンを前倒しで回し、やっと寝れると思ったのに、次男がなかなか寝てくれない。
なんやかんやしていたら、いつの間にか21時が回っている…
時計を片手に、次男のオムツを替え。
便秘気味の次男は、おならをするたびに少量のうんちが出てくる。
拭いても拭いても、おならをしてはうんちを出す。
常にうんちがおしりについているもんだから、おしりかぶれがひどく、軟膏を塗らなければならない。
おしりを拭いて、軟膏を塗って、おならをして、またうんちを拭いて、また軟膏を塗って…
と繰り返してるうちに、男の子あるあるのおしっこシャワー。
おむつ替えシートと服を洗い、新しい服に着替えさせる。
なんてやっていたら、どんどん時間は過ぎていく。
「あぁ。もう疲れた。」と思わず、漏れ出た言葉。
すると、長男が、「もう疲れたなあ!」と共感してくれたのが、嬉しくて。
深刻な共感ではなかったことにも救われました。
「もう疲れたわあ!!」と明るくもう一度言うと、「パパあんまり〇〇ちゃんのオムツ替えてないから、もうパパにやってもらい!!」と言う息子。
よく見てるんだなと笑ってしまいました。
まあ、大抵長男の相手してるから替えられないんですが…笑
その後、次男を夫に託し、長男を寝かしつけ
。
その夜初めて長男が「〇〇ちゃんも保育園疲れたわあ」と言いました。
いつも「保育園楽しかったよ」と言うのに、息子の口から出た疲れたという言葉。
どこか息子も言ったらいけないと思っていたのかなと思いました。
そりゃ、楽しくても疲れることなんて山ほどあるよね。
疲れたら素直に「疲れた」と言ってもいいのに!と子どもに思うと同時に、自分にも言ってもいいよねと思えたのでした。
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