毎日noteを書いたら、ずっと先送りしていたことが叶ってた話。
やりたいことなのに、ずっと先送りしていることはありませんか?
わたしは、ありました。
それは「Kindle出版」です。
どうしても叶えたいと思って毎月の目標に「Kindle出版」を掲げるのにも関わらず、書けない。
今月も未達。その次も未達。を繰り返していました。
そんなわたしですが、今年の7月に念願のKindle本を出版できた話を振り返って、やりたいことを先送りしないためにやったことをまとめておきたいと思います。
なぜ、やりたいことなのに行動できないのか
なぜ、やりたいことのはずなのに、行動に移せなかったのかを振り返ってみたいと思います。
育児も家事も仕事もあって、プラスで副業でライター業をしていました。
クライアントワークのため当然納期があります。
限られた朝活の時間にクライアントワークを進めていたら当然Kindle執筆にあてられる時間はありません。
それでもなんとか書きたいと仕事の休憩中に書いていたのですが、途中で何を伝えたいのかわからなくなり、書いては消し書いては消しで一向に進みませんでした。
本を書くって難しいって感じてから、執筆する手が止まった期間が何ヶ月も続きました。
難しいと思うことは、抵抗感となるようです。
そして、先送りにすればするほど、抵抗感はどんどん増すばかり。
先送りしないために必要なこと
抵抗感はとても大きくなっていたけれど、どうしても諦められずに次に取った行動は「人に話すこと」。
夫に、Kindle本出したいけど、全然進まないから話を聞いてくれないか頼みました。
夫の壁打ちがきっかけで進み出すことになります。
わたしがこんな本を書こうと思ってると言うと、たくさん質問が飛んできました。
・その本で1番伝えたいことってなに?
・その本は1番誰に読んでもらいたいの?
・その本を読んだらどうなるの?
「俺は、本の書き方とか考え方とかわからんけど、その本を売るために営業するとしたら、ここが明確になってない本は誰にも売り込めないと思う」という言葉を受けて、コンセプトと構成から考えることにしました。
いま振り返っても、トップセールスマンの夫のアドバイスが的確すぎる。
この経験から先送りしないためのファーストステップは、まず人に話してみることなんじゃないかと思っています。
話すことでビジョンが明確になり、思考が整理できるのです。
すると、次に取る行動も見えてきます。
先送りにしないコツはタスクを小さくする
次のステップは、しくみづくりです。
一気に書き上げる時間は、どう頑張っても作れない。
そこで、考えたことが毎日noteだったんです。
毎日noteで少しずつ反応を見ていくこともできるし、書く習慣もつくし、自己理解にも繋がります。
毎日1000字〜2000字程度の文章を書けば、10日で1万文字〜2万文字が書けます。
わたしはそんなに器用でもないので、実際には1年かかってしまったのですが、時間をかけたことにも大きなメリットはありました。
本のコンセプトって点と点を集めて形にすることだと思うのですが、わたしには点を言葉にする作業が必要でした。
日常を丁寧に過ごすことで感じたこと、考えたことを言葉にしながら点をnoteに集めます。
点が集まってきて、初めてわたしの伝えたいことが見えてきた感覚がありました。
何か大きなことをやり遂げたいときに大切なことは、タスクを小さく小さくすること。
Kindle本を出版
↓
毎日noteを書く
毎日noteを書く
↓
・日常に集中する
・メモの習慣つける
・毎日noteを開く
・毎日noterさんのnoteを読む
できるだけ小さくして、決めた頻度でできるようにしくみを作ることが大切だと感じます。
毎日の少しずつが人生を変える
毎日少しずつ学んだこと、気づいたことを書いていると、先送りしていた目標も叶えることができ、次のアイデアにも繋がりました。
毎日noteを書いていなかったら、Kindleは出版はもちろん、いま学んでいるライティングスクールにも入学は決めていなかっただろうし、こんなにつながりも持てなかっただろうと思うのです。
毎日の少しずつで選択が変わり、思考が変わり、いつの間にか人生が変わる。
反対に少しずつでしか変化は起きないのだろうと思うのです。
そう思うだけで、少しずつの行動が意味あるものだと思えてきて、ワクワクしてきます。
毎日できる1%の行動を考えていきましょう!
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