7/14本日発売!『家族もママも笑顔に変わる毎日の習慣』
本日7/14、私のKindle本デビュー作『家族もママも笑顔に変わる毎日の習慣』出版しました。
初めての本ということで、できるだけ多くの方に読んでいただきたいという思いがありました。
そこで、\5日間無料キャンペーンを開催します/
期間は、7/14〜7/18の5日間。
16時から無料キャンペーンが適応されます。
昨日も、どんな本なのかチラッと紹介させていただきましたが、今日は、「はじめに」の部分を大公開したいと思います!
もし、興味を持っていただけたら、ぜひダウンロードしていただけると嬉しいです。
「はじめに」大公開!
では、早速どうぞ。
【はじめに】
仕事と育児のバランスに納得していますか?
がんばりすぎて、心も体も疲れきってはいませんか?
理想と現実のギャップに苦しんでいませんか?
これはまさに、2年前の私です。
はじめまして、須山ゆずといいます。
私は、4歳の息子の母で、時短社員として働きながら、副業でFP業務の相談(主に家計相談)を受けたり、Webライターの仕事をしています。
私のプロフィールだけ見ると、順風満帆な生活を送っているように思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、まったくそんなことはありません。
正確には、あり「ません」でした。
復職した当時は、子どもが私をこんなにも求めてくれている時期に保育園に預けてまでやるべき仕事なのか?
そこまでしてやらなければならない仕事なのか?と自問自答する日々を過ごしてきました。
朝も晩も一緒にいる間ずっと泣きわめき続ける息子を保育園に預けて、離れている時間にホッとしている自分に気付き、本当にこのままでいいのか?と自分の理想の子育てができないことに焦りました。
本当なら子どもとの信頼関係を築く大切な時期に、育みたい心の土台が育めていないような大きな不安も感じました。
「慣れるまでは誰もが通る道」とはよく言いますが、その言葉をう呑みにして見過ごすわけにはいきませんでした。
ですが、仕事を辞めれば解決するという問題でもありません。現実的に生活のためにも家族の将来や夢のためにもお金は必要です。
悩んでなやんで、「今の自分に合った家で働ける働き方に変えよう」と思い至りました。
でも、スキルも実績も人脈もないただの主婦に何ができるのでしょう?
そうして悩み抜いた末に今の私に必要なことは、自分自身と向き合うこと・自分の現状と問題をきちんと理解することだと感じたのです。
生活を整えていくために、色々な本や投稿を読んで勉強し、取り入れられそうなアイデアはとことん試しました。
何もない、何もできないと思い込んでいた自分をとことん掘り起こしてみることで、FPの資格を取得して家計を整えたことや、文章について褒められることが多かったことを思い出すことができました。
その結果、FPやWebライターの副業にチャレンジすることができたのです。
本書では、私がトライアンドエラーを繰り返し、その中でとくに効果があったやり方や考え方だけをまとめました。
本書で紹介する習慣を通して、私にはこんな変化が次々に起こりました。
・自分で自分の機嫌が取れるようになった
・「こうしなければならない」という思い込みを手放せた
・やりたいことが見つかった
・今の選択を自分で選んでいるという納得感が持てるようになった
・副収入でほしいモノを買えるようになった
また、これらの変化をうけて、家族との関わり方にもいい変化がありました。
・子どもとの関わりは、時間の量ではなく質に目を向けられるようになった
・子どもの成長、子どものいいところ、子どもの興味関心によく気がつくようになった
・夫婦で同じ方向を向いて協力しあえるようになった
本書は「ノート術(書く自己分析)」「お金」「暮らし」「人間関係」「子どもとの関係」の5つの大きな枠組みの中で、みなさんの生活が変わっていく考え方や習慣を紹介しています。
中でも、自分の問題を知り整理するという意味で、私が一番効果が実感できたのが1章の「ノート術」でしたので、最初にもってきています。
「書くこと」で自分の半生の棚おろしをする中で、改めて強みや弱み、すでに持っているものをはっきりさせることにとても役立ちました。
「ただでさえ忙しいのに、こんなことできない!」と思う方もいるかもしれませんが、自分のために10分、いやまずは5分だけ使ってみませんか?
かつての私のように、育児と仕事のバランスに悩んでいる働くママさんたちのために、「自分を大切にしてほしい」「自分を犠牲にしないで仕事と育児のバランスをとれるようになってほしい」という想いで書いた本書が、行動のきっかけになればとても嬉しく思います。
本書を通じて、1人でも多くのワーママさんが自分自身を大切にして、ママ自身と家族の笑顔と幸せに繋がりますように。
2023.07 須山ゆず
ここまで、読んでくださった方、本当にありがとうございます。
ぜひ、続きは本でお待ちしていますね。
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