気づきを得るためのメモの書き方
人生を主体的に生きるために必要なことってなんだと思いますか?
人によっていろんな答えが返ってきそうな質問ですが、わたしは「気づき」だと思うんです。
たくさん経験して、たくさん学んでも、人間はすぐに忘れてしまうからこそ自分の中にどう落とし込むのかが大切ですよね。
記憶に残し、経験や知識を自分の血肉に変えるきっかけとなるのが気づき。
では、どうすれば日常の中で起きる出来事から気づきを得られるのでしょうか。
今日のnoteは、気づきを得るためのメモの書き方について考えたことをまとめてみたいと思います。
対比を書く
1つ目は対比したことをメモに書く方法。
対比することで初めて気づくことも多いものです。
たとえば、「noteで読まれる記事と読まれない記事の違い」とか「なにかにチャレンジする前と後の違い」とか「普通とおもしろいの違い」とか、比較するものはなんでも構いません。
自分らしく生きている人とそうでない人を比較して考えた記事がこちらです。
よく他人と比べてはいけないと言われますが、わたしは比べてもいいんじゃないかと思っています。
自分と他人と比較することで、得意不得意とかやりたいことやりたくないことが明確になるのです。
観察したことを書く
2つ目は、観察したことをメモに書く方法。
あの人の生き方はいいなと憧れたり、羨ましいと感じることはありませんか?
そんなときは、チャンスです。
その人の考え方や行動を観察してメモに書いてみしょう。
時間管理に悩んでいたときに、時間管理がうまい人を観察して見えてきたことを書いた記事がこちらです。
観察することで見えてきた共通点を取り入れることで、時間管理スキルも向上したと感じます。
メモの基準を持つ
3つ目がメモの基準を持つこと。
メモをどう活用するのかを意識して書く必要があります。
目標達成のための行動に必要な情報をメモしていきましょう。
一番やってはいけないことが書きっぱなしで見返さないメモを書くこと。
書きっぱなしメモがある方はこちらの記事もよかったら読んでみてください。
まとめ
主体的に生きるための気づきを得るメモの書き方を3つにまとめてみました。
みなさんはメモにどんなことを書いていますか?
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